学部・研究科 | 理工学研究科博士課程後期課程 |
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授業科目名 | 電気電子情報通信工学特殊論文研修Ⅵ |
学期名称 | 後期 |
配当年次 | 3年次配当 |
単位数 | 2単位 |
授業担当教員 | 田村 裕 |
教員カナ氏名 | タムラ ヒロシ |
履修条件 | 博士課程後期課程3年時 |
科目の目的・到達目標 | ・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。 ・学位論文としてほぼ最終の形にまとめることを目標に、学位の申請に向けた専攻内審査のための発表資料の作成や口頭発表の準備を行うことができる力を備えることを目標とする。 |
授業の概要 | 電気回路、電子回路、VLSI、物資の流通網、情報通信網等ネットワーク構造を有するシステムの解析、設計、診断、管理、評価などの種々の問題に対する理論研究ならびにコンピュータシミュレーション実験研究を指導する。 |
授業計画 | 以下の内容について、週1回の打ち合わせを基本とし、各指導教員が適宜効果的な指導を行う。 1. 院生による研究紹介:注目に値する論文をサーベーし、それを読み、その内容を理解するとともに、それを紹介する。 2. 研究進捗紹介:自分の研究成果をまとめ、その得られた結果の解釈と、以降の研究の進め方を発表する。 3. 参加者による討論:研究内容に関して意見交換を行う。 また授業以外でも、通年で、論文購読、研究のまとめをおこなうとともに、解釈や進め方について教員や共同研究者、同僚との議論を積極的に行い、得られた成果を論文としてまとめる。 |
評価方法 | 研究紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。 |
テキスト・参考文献等 | 授業の中で適宜指示します。 |
授業外の学習活動 | 紹介した論文の内容を理解するとともに、関連論文に積極的にあたり知識を深め、自己の研究の位置づけをはかる。 |