シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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FLP演習A(スポーツ・健康科学) | 2024 | 通年 | 水6 | 学部間共通科目 | 村井 剛 | ムライ ゴウ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
UW-IF2-F01S
履修条件・関連科目等
①授業時間外に調査などに積極的に取り組むことが可能であること。
②グループ作業を中心とするため、集団内における協調性があること。
③合宿を計画した場合、積極的に参加する意思を持てること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
【テーマ】スポーツ心理(認知・行動)部分を知る
スポーツの技能と学習、心理的効果、心理的適応、動機づけ(モチベーション)、競技心理について、文献や実態を確認しながら理解を進めていきます。スポーツ愛好者、競技者、指導者、それぞれの立場からスポーツ心理を学んでいけるよう授業展開は計画します。
また、中央大学のスポーツ振興を目的として、体育連盟の運動部のプロモーション方策の検討、モチベーションビデオの作成を予定しています。
科目目的
スポーツの認知・心理的側面を理解する。
到達目標
認知・心理的側面を理解することで、多角的にスポーツ現象を捉えていく。
授業計画と内容
1.スポーツ心理概要紹介
2.コーチングの心理
3.選手の心理
4.リーダーシップ
5.チームワーク・集団凝集性
6.不安について
7.セルフトーク
8.プレパフォーマンスルーティン
9.自信
10.リラックス・緊張
11.スポーツ場面での認知
12.ストレス
13.バーンアウト
14.モチベーション
15.中大におけるスポーツ振興について
16.運動嫌いがなぜ生まれるのか
17.モチベーションビデオについて
18.スポーツ場面でのデータ測定(視線)
19.データ分析(視線)
20.スポーツ場面でのデータ測定(唾液)
21.データ分析(唾液)
22.スポーツ場面でのデータ測定(定点観測)
23.データ分析(定点観測)
24.スポーツ場面でのデータ測定(ハイスピードカメラ)
25.データ分析(ハイスピードカメラ)
26.スポーツ映像の映像フィードバック用素材作成について
27.スポーツ場面でのデータ測定(心拍数)
28.データ分析 まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
週末や長期休暇期間に合宿や見学、調査を行う予定です。
【実態調査】
夏と冬に1回ずつ実施を検討しています。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 研究発表 |
平常点 | 60 | 平常授業の活動評価 |
その他 | 10 | 授業内外での活動状況 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点(60%)、研究発表(30%)、取り組む姿勢(10%)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
必要資料はファイル共有を実施します。
また、ゼミの調査活動で記録したデータをグーグルドライブで保存、共有して連携しますので慣らしておいてください。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
適宜、参考文献、参考資料を紹介します。
その他特記事項
スポーツ科学、トレーニング科学、スポーツ社会学の関連分野もあわせて学ぶ予定です。