シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
数学特別演習第一 | 2024 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 酒折 文武 | サカオリ フミタケ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SG-PM5-1C29
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本科目では、統計的モデリングや機械学習に関する文献の検討や、研究を進める上での考え方に関する研究指導を行う。また、テクニカルライティングを含める論文執筆指導も行う。
科目目的
本科目の目的は、数学論文研修において円滑に研究を進め、修士論文を執筆するための準備を行うことにある。
到達目標
本科目の到達目標は以下の通りである。
・統計科学や機械学習に関する充実した研究活動を行うために必要な文献を見つけ、読み進めることができる力が身についている
・修士論文を執筆するために必要なテクニカルライティングや論文の作法などを理解している
授業計画と内容
第1回 研究の進め方の確認
第2回 研究プランの立て方
第3回 研究プランの確認
第4回 文献の検索
第5回 論文の構成
第6回 英語論文における表現
第7回 文献の整理
第8回 研究進捗に関する議論
第9回 テクニカルプレゼンテーションの基本
第10回 プレゼンテーション技術
第11回 プレゼンテーションのブラッシュアップ
第12回 研究進捗に関する議論
第13回 研究進捗の振り返り
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業を通じて得た課題を、次回の授業までにこなしてくることが求められる。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 適切な文献や論文を自ら見つけ、それを読み進めることができるか、そして修士論文を執筆するための力が身についているかを問う。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業時間外にも研究室の slack を活用して情報交換やフィードバックを行う。また、研究の進捗状況についても適宜チェックする。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
必要に応じて投票機能などを活用する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。