シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語3b | 2024 | 後期 | 水2 | 経済学部 | 大西 章夫 | オオニシ アキオ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN2-13bX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
・正確な英文読解力と発信力の養成及びリスニングの訓練。
・世界の人々が当然の「常識」だと思っている知識や教養などの国際常識の習得。
今や英語は"World Englishes"と複数形で呼ばれるように、地域ごと・階層ごとにさまざまな英語が使われています。そうした「生きた英語」に触れ、中流階級以上の英米人が使う「正しい英語」以外の英語表現を知ることで、ネイティヴスピーカーの英語がいかに間違っているかを知り、日本人の英語アレルギーをなくしていきます。
科目目的
英語四技能の総合的な能力向上のために、正確な英語理解能力をより発展させるとともに、英語表現能力および英語聴解能力をより向上させることを目標にする。
到達目標
(Reading+Listening+Writing)
①正確な文法知識に基づいた英語理解能力、英語表現能力をより発展させるとともに、英語聴解能力、英語会話能力の向上をめざす。
②やや高度なレベルの英文、ニュース英語などを素材にして、より応用的な英語能力を身につける。
授業計画と内容
・第1回 前期の復習(未習分を進めることもあり得ます)、Exercise 14。
・第2回 "ITALY" 'The Italian Renaissance'、Exercise 15。
・第3回 "ITALY" ‘English in Italy’(聴取内容を英語で書き出し発表。以下同じ)、Exercise 16。
・第4回 "DENMARK" ‘Toys, Writers, and Vikings"、Exercise 17。
・第5回 "DENMARK" ‘English in Denmark’、Exercise 18。
・第6回 "PORTUGAL" ‘The Great Lisbon Earthquake’、Exercise 19。
・第7回 "PORTUGAL" ‘English in Portugal’、Exercise 20。
・第8回 "TURKEY" ‘Hiding in Cappadocia’、Exercise 21。
・第9回 "TURKEY" ‘English in Turkey’、Exercise 22。
・第10回 "EGYPT" ‘Gift of the Nile’、Exercise 23。
・第11回 "EGYPT" ‘English in Egypt’、Exercise 24。
・第12回 "SOUTH AFRICA" ‘Nelson Mandela and Apartheid’、Exercise 25。
・第13回 "SOUTH AFRICA" ‘English in South Africa’、Exercise 26。
・第14回 後期のまとめと復習。Exercise 27。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の授業前に、自発的に発表できるように授業箇所を読み、「WEB動画」により映像を視聴して問題を解いてから授業に出席すること。想定予習時間は、毎回90分程度を要します。
毎回の授業後に、間違えた問題等を復習し、授業における講義箇所を読み直し、映像を見直して、正しい英語表現法を習得し英語発信力を鍛えること。想定復習時間は、毎回60分程度を要します。
予習・復習時間は、個人差により増減があり得ます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 試験問題またはレポート課題の正解度。 |
平常点 | 60 | 授業内でにおける課題発表の回数と発表内容。 |
成績評価の方法・基準(備考)
文科省からの指導により、出席(の多さ)を情状酌量事由や加点対象にはできなくなりました。正当な欠席理由によらない連続4回以上or通算7回以上の欠席は評価の対象外となります。公欠と認められる欠席の際には、速やかに担当教員に連絡してください。
スマホなどの電子機器を使って教室内や板書を撮影することは違法なので禁止です。違反者は単位認定されません。板書は書き写せば良いので、板書が見える席に座って書き写しましょう。
平常点や試験の成績が合格点に達していない時に追加の課題の提出により単位認定を要求する学生がいますが、公平性という点で他の学生からクレームが必ず出るので不可能です。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
(教科書)
・Scott Berlinほか『World Adventures』金星堂、2021年、ISBN978-4-7647-4133-1。
・神田弘慶ほか『15 Minutes Dictation Exercises』鶴見書店、1998年、ISBN978-4-7553-0122-X。
参考文献は、ガイダンス時に紹介するほか、随時指示します。
その他特記事項
参考URL
履修学生にのみ、必要に応じて伝達します。