シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特設ドイツ語1b・2b | 2024 | 後期 | 火3 | 経済学部 | 岩本 剛 | イワモト ツヨシ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-GE2-28bX
履修条件・関連科目等
・1年以上のドイツ語学習歴(学習歴には独学も含む)
・留学生が履修する場合は十分な日本語能力
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
・ドイツ語の発音、名詞(代名詞)の格変化、動詞の語形変化、ドイツ語の時制、「助動詞+本動詞」からなる構文、等を丁寧に復習し、ドイツ語初級文法の理解をブラッシュアップします。
・中級ドイツ語レベルへの到達を目指し、各種の教材(ドイツ語検定の過去問、ドイツ語のテクスト、視聴覚教材)に取り組みます。
・ドイツ語検定受験希望者には、必要に応じて試験対策を行います。
科目目的
ドイツ語初級文法の復習と補強
到達目標
ドイツ語初級文法の復習・補強しながら、中級ドイツ語のレベルに到達することがこの科目の目的です。
授業計画と内容
例年、少人数の授業となるので、履修者の要望に従い、そのつど授業カリキュラムを組み立てています(初回授業時に履修者/履修予定者の要望を聞きます)。
過去の授業内容の例を挙げると、
・ドイツ語検定対策(3級、2級)
・旅行/留学のための日常ドイツ語会話
・グリム童話をドイツ語で読む
・日本映画をドイツ語吹き替えで見る
・日独比較文化論
などです。
授業内容の一例(ドイツ語検定3級受験希望者向け)は、以下の通りです。
1. ガイダンス
2. 発音の復習と矯正(1):ローマ字読みを徹底する
3. 発音の復習と矯正(2):ローマ字読みでは対応できない発音
4. 発音の復習と矯正(3):数詞の発音
5. 冠詞と名詞の語形変化
6. 冠詞と冠詞類
7. 代名詞(人称代名詞、指示代名詞、関係代名詞)
8. 動詞の語形変化
9. SV構造:SとVの見つけ方
10.「助動詞+本動詞」の構文:枠構造を意識する
11. 時制のまとめ
12. 接続法
13. ボキャブラリー/イディオムの増やし方
14. 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業中に指示された課題(予習/復習)に必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 出席はじめ主体的な授業参加度で評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教材を配布します。
その他特記事項
・履修希望者は、できるだけ初回授業に出席してください。
・前期のみの履修/後期のみの履修も可能ですが、通年で履修した方がより高い学習効果を期待できます。もし可能であれば、通年で履修してください。
・通年履修者の要望を優先します。
・CEFR受験に特化した授業ではありません。CEFR受験希望者は、OC(オーラルコミュニケーション)の履修、文学部の授業の他学部履修をおすすめします。