シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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物理と社会 | 2024 | 後期 | 他 | 理工学部 | 香取 眞理、栗原 祥子、小林 博継、高松 寿郎、水野 貴之、渡辺 一彦 | カトリ マコト、クリハラ ショウコ、コバヤシ ヒロツグ、タカマツ トシロウ、ミズノ タカユキ、ワタナベ カズヒコ | 2年次配当 | 2 |
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
実務経験に基づき、社会と物理学との関わり合いについて、社会で活躍している本学物理学科の卒業生の方々に交代で講義をしていただきます。物理学が社会においてどのように役立っているのかを知ることは、専門科目を学ぶ上でも、また、将来の進路を考える上でも、大変重要です。
科目目的
物理学を大学で専攻することの意義を理解することが本科目の目的です。
到達目標
物理学と社会との関係を知り、大学で物理学を学ぶことの意義を考える。また、各講師からの実務経験に基づいたアドバイスを、各自の今後のキャリア設計に役立てる。
授業計画と内容
中央大学理工学部物理学科、および、中央大学大学院理工学研究科物理学専攻の卒業生に依頼して、一人2,乃至3週分を担当し、実務経験に基づいた講義を担当して頂きます。講師をお願いするOB・OGの方々の氏名と所属は以下の通りです。
小林 博継 株式会社ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部准教授
高松 寿郎 東京立正中学高等学校教諭
栗原 祥子 デロイト・トーマツ・コンサルティング合同会社
水野 貴之 国立情報学研究所・国立大学法人総合研究大学院大学准教授
渡辺 一彦 株式会社リコー シニアスペシャリスト
第1回 小林博継 「オンライン教育の取り組み」
第2回 小林博継 「e-Learning システムの開発と運用」
第3回 小林博継 「まとめと課題」
第4回 水野 貴之 「拡散方程式が映し出すグローバル社会の闇」
第5回 水野 貴之 「計算社会科学:粒子と話せる世界の物理学」
第6回 水野 貴之 「まとめと課題」
第7回 髙松 寿郎 「物理を教える(基礎)」
第8回 髙松 寿郎 「物理を教える(発展)」
第9回 髙松 寿郎 「まとめと課題」
第10回 渡辺 一彦 「メーカーエンジニアの仕事って、こんな感じ(基礎)」
第11回 渡辺 一彦 「メーカーエンジニアの仕事って、こんな感じ(発展)」
第12回 渡辺 一彦 「まとめと課題」
第13回 栗原 祥子 「物理の学びはビジネスでどう活かせるか」
第14回 栗原 祥子 「まとめと課題」
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講師の方の指示に従って課題レポートを作成するには、インターネット上の検索等が必要となります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 100 | manaba での指示に従って課題レポートを提出すること。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
manaba 上で質問を受け付ける。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
小林 博継 株式会社ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部准教授
高松 寿郎 東京立正中学高等学校教諭
栗原 祥子 デロイト・トーマツ・コンサルティング合同会社
水野 貴之 国立情報学研究所・国立大学法人総合研究大学院大学准教授
渡辺 一彦 株式会社リコー シニアスペシャリスト
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
物理学が実社会でどのように役立っているかを、実務経験を基に講義する。
テキスト・参考文献等
授業時間中の指示に従うこと。
その他特記事項
参考URL
https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/katori/home