シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語AⅠ | 2024 | 前期 | 木3 | 理工学部 | 永井 弥人 | ナガイ ミヅヒト | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-CH1-FZ09
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
五月半ば頃まで発音を中心に学習する。正しい声調、ピンインの読み方の定着を目指す。第一課以降に於いては文法事項を正確に把握することに努め、且つ朗読、リスニング練習に意を用いたい。
科目目的
初級中国語学習に当たり、導入段階(レベル1)の習得を目指す。
到達目標
四声・ピンインの読み方等中国語の発音に習熟することを目標とする。併せて、初歩的な文法を一部学習する。
授業計画と内容
1 概説 四声 単母音
2 子音 無気音と有気音 舌面音他
3 子音 そり舌音 舌歯音
4 二重母音 三重母音
5 前鼻音n 後鼻音ng
6 変調 2音節語の発音
軽声 アル化 間違えやすい発音の組み合わせ
7 第1課 是構文 名詞述語文 時刻と曜日の言い方
8 朗読 練習問題
9 第2課 形容詞述語文 主述述語文 連体修飾語
10 朗読 練習問題
11 第3課 動詞述語文 連用修飾語 所有と存在の表現
12 朗読 練習問題
13 第4課 選択疑問文 疑問詞疑問文 朗読 練習問題
14 まとめ 到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
出来るだけ声を出して発音する様にして下さい。復習はする様にして下さい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 到達度確認の試験(100点満点)×0.6 |
平常点 | 40 | 授業中、指名され、読みや訳を行う際、その出来具合を評価。 40点満点。 |
成績評価の方法・基準(備考)
到達度確認の素点(100点満点)×0.6+平常点(40点満点)=成績(100点満点)で評価します。60点以上合格です。
注意点
① 指名された際、全く出来なければ、0となり、平常点に加算されません。
② よく出来ていれば、2、不完全な出来具合であれば、1となります。(全体の人数、指名回数により、2や1という数は変動します。ここで2,1としたのは、あくまでも目安です。)
③ 私語等授業を妨害する行為が絶えない場合は、減点の対象となります。
④ 小テストや課題の得点を平常点に加算する場合もあります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
教場で適宜指名し、発音・訳・問題の解答等をして頂く予定です。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書 『ぐんぐんのびる中国語①』 何珍時著 (朝日出版社)
参考書 『60日完成中国語の基礎文法』 何珍時著 (朝日出版社)