シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
健康の科学 | 2024 | 前期 | 木4 | 総合政策学部 | 宮崎 伸一 | ミヤザキ シンイチ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-PR1-0001
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
生理学、心理学、社会学などを切り口として健康とスポーツについて考える科目ですが、予備知識がない学生にも理解が可能であるように授業をすすめます。また、単に知識を得るだけでなく、日々の生活の中で実践できるような内容が含まれます。
科目目的
保健体育関連科目の一つですが、内容は、生理学、心理学、社会学などに及びます。学生諸君が、自身の身体面、精神面での健康に関心を持ち、正しい知識を身につけて、自己実現のために健康が大切であることを理解してもらうことが目的です。
到達目標
学生諸君が、身体面、精神面での健康に関する正しい知識を身につけて、他の者にも教授できることを目標とします。
授業計画と内容
1.イントロダクション
2.アルコールと依存
3.薬物と依存
4.脳と神経・記憶・学習
5.睡眠の生理
6.睡眠の調節と食事
7.睡眠障害と予防
8.遺伝子の構造と機能
9.運動と健康
10.アスリートの精神障害
11.身体障害者とスポーツ
12.知的障害者・精神障害者とスポーツ
13.マインドフルネス
14.まとめ(課題の共有)
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業資料(毎回manabaにて配布する)を授業前に目を通し、授業後に再度見直して習得度を自身で確認する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 70 | 必ず受検すること |
平常点 | 30 | 授業中に課せられた課題に指定時間内で解答する。内容を理解しようとする積極的姿勢を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
精神科医
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
生理学、臨床医学の視点を講義に取り入れる。
テキスト・参考文献等
「テキスト」
使用せず配布資料で代替する
「自学用の参考書籍」
『健康スポーツ50講 』中央大学保健体育研究所(著、編集)2019/4/12 中央大学出版部