シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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電気・情報系特殊論文研修Ⅲ | 2024 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 小林 一哉 | コバヤシ カズヤ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-SU6-AA03
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程2年次
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
電磁波の散乱・回折、放射、伝搬に関わる種々の規範問題に対する理論解析ならびにシミュレーション技法について研究指導を行う。
科目目的
電磁波問題(散乱、回折、伝搬、放射)に対する厳密解法の基礎を習得し、未解決の問題を解析できる能力をつけることを目標とする。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・これまでの論文研修によって明らかになった問題点について、具体的な解決策を提案したり、新たな価値の創出が行なえるような独創的なアイデアを出したりすることができる力をつけることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション、特殊論文研修Ⅲについて
第2回 前年度の振り返りと研究課題の立案
第3回 研究課題の立案と報告
第4回 教員による論文紹介①
第5回 教員による論文紹介②
第6回 学生による論文紹介
第7回 研究指導①
第8回 研究指導②
第9回 ゼミによる発表・討論
第10回 研究進捗発表①
第11回 研究進捗発表②
第12回 研究進捗に対する質疑応答①
第13回 研究進捗に対する質疑応答②
第14回 特殊論文研修Ⅲの総括と特殊論文研修Ⅳに向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更する可能性もある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の授業前に配布プリントに必ず目を通しておくこと。また、毎回の授業の最後に課題を出題するので、次回授業までにその課題を必ずやっておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 電磁波散乱、レーダ断面積において未解決の問題に取り組み、それをレポートとしてまとめる。 |
平常点 | 50 | 電磁波散乱、レーダ断面積における未解決の問題への取り組みに関し、研究討論とプレゼンテーションを行う。 |
成績評価の方法・基準(備考)
研究紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。