シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語D Academic Writing | 2024 | 秋学期 | 月2 | 法学部 | 小室 夕里 | コムロ ユリ | 1・2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-016L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
アカデミック・ライティングの授業です。大学のレポート課題や論文を書く場合、日本語でもルールがありますが、英語でも同様にルールがあるので、その書き方を学ぶことを目的とします。
科目目的
アカデミック・エッセイを書く際の文章構成や執筆手順の基本を修得することを目的としています。
到達目標
実際の課題として、1学期内に2つのエッセイを書き上げることを目標とします。
これを通じて、アウトラインを作成し、論理的な構成に沿ったエッセイを執筆することができるようになることを目標とします。また、文献の調査方法および、典拠を示しつつ他の文献を引用する技術を身につけます。
授業計画と内容
第1週 オリエンテーション
[エッセイ1]
第2週 トピックの設定: リーディング、リサーチ、ディスカッション
第3週 トピックの設定: マッピング
第4週 エッセイの構造・アウトライン
第5週 ボディの執筆について・剽窃
第6週 イントロダクション・コンクルージョンについて
第7週 参考文献の書き方
[エッセイ2]
第8週 トピックの設定: リーディング、リサーチ、ディスカッション
第9週 トピックの設定: マッピング
第10週 アウトライン
第11週 パラフレーズ
第12週 初稿・ピアエディティング
第13週 改訂稿
第14週 振り返り
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
リサーチを行い、授業外にてドラフトを書き進めることが基本です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 2本のエッセイを執筆するにあたり毎週課される課題への取り組みと課題の質、授業中における取り組みの姿勢など、エッセイの最終稿のみならず、その執筆の課程も総合的に評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
・成績付与の前提として、80%以上の出席(欠席は3回まで)を求めます。
【重要】自分で書いたものではないエッセイを提出したり、他の授業で提出したことのあるエッセイを本授業で再度提出することは認められず、単位付与の対象となりません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
・授業中に実際に書く作業を進められるように PC を持参してください。
・授業外の課題として、毎週リサーチにインターネットを使います。manaba、Google ドキュメント等、さまざまなICTツールを活用して、授業中はリサーチの内容や課題をクラスメイトと共有することがあります。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業にて指示
【参考文献】
『コンパスローズ和英ライティング辞典』(2023、研究社)2,970円
その他特記事項
◾️授業の工夫◾️
Google document を用いて、担当教員と受講生がリアルタイムでドラフトを確認するなど少人数ならではの個別指導が可能になっている。