シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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LEGAL RESEARCH (D) | 2024 | 前期 | 水6 | 法学研究科博士課程前期課程 | 楢﨑 みどり | ナラザキ ミドリ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-IR5-613L
履修条件・関連科目等
修士論文の作成を指導する院生を対象とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
論文作成や研究発表に必要な基本的な手法を学修する。
科目目的
研究に必要な国内外の文献検索、調査方法、および文献の引用方法を習得する。
到達目標
論文作成に必要な研究資料を自力で探し出し、正確に引用できるようになることを目的とする。
授業計画と内容
参加者が毎回の授業前に自分で進めていく文献資料の調査やレポート作成の進行具合を見ながら進めていく予定。参加者が専攻する問題分野に合わせて適宜変更するが、おおよそ下記の内容を予定している。
1. 研究施設の利用方法
2. 研究資料(法令)の探し方について
3. 研究資料(裁判例)の探し方について
4. データベースの利用方法
5. 外国の法制度の調査
6. 国内の法制度の調査
7. 研究論文の調査
8. 国内文献の引用方法
9. 外国文献の引用方法
10. 要約の仕方
11. 論点の整理
12. 裁判例の判旨と理由付け
13. 法案・起草史
14. まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
manabaのコースコンテンツの資料等を事前に読み、また提出分の草稿は、manabaを通じて授業日の前に提出することを求める。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 授業にて提出・作成するレジュメ・レポ―ト等を評価します。 |
平常点 | 40 | 授業への取り組み態度を総合的に評価します。 |
その他 | 30 | 技術の修得度を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
授業への取り組み態度(40%)、提出物の水準(30%)、技術の修得度(30%)によって総合評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業にて特定の課題について調査を行っていただきます。課題の講評は授業の時間内で行います。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメなどを配布予定。必要に応じて参考文献を配布する。