学部・研究科 | 経済学部 |
---|---|
授業科目名 | ドイツ語2b 1-41 |
学期名称 | 後期 |
配当年次 | 1年次配当 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 伊藤 秀一 |
教員カナ氏名 | イトウ シュウイチ |
履修条件 | |
科目の目的・到達目標 | 前期で学んだ基礎の上に、さらに過去を語る時制や受動態や関係代名詞など、少し複雑な事項を加えて、ドイツ語の多彩な表現に対処できるようになる。 |
授業の概要 | 前期に「電子機器以外は参照OK」というヌルゲーに経験値の足りない低レベルのまま挑んで敗退した人は、ここからの巻き返しがなかなか大変になるかと思いますが、不可能を可能にする男(女も)になれるチャンスでもあるのでがんばってください。 前期同様、教科書に沿って進みます。教科書の設問は例文にそのヒントが隠れている場合がほとんどです。また前の課で出てきた文章がヒントになる場合もあります。前期後期合わせてたったの62頁しかない教科書なので隅々まで目を通し、例文や問題文の配置を頭に入れてください。なぜこの文章がここにあるのか、この設問、この例文は、どの文法事項を確認するためのものなのか、よく考えてください。 |
授業計画 | ① 動詞の3基本形、過去形の使い方、従属接続詞と副文 ② 現在完了形 ③ 非人称表現 ④ zu不定詞句 ⑤ 形容詞の格変化 ⑥ 形容詞・副詞の比較表現 ⑦ 受動態 ⑧ 関係代名詞 ⑩ 接続法 以上の内容を14回で教え、最終回の15回目に「総括」を実施。 |
評価方法 | 授業中に口頭での答えに対してその出来に応じて0~3点を与えます。出席点ではなく口頭試問への評価だと思ってください。時間に余裕があれば10点満点ぐらいの小テストも実施します。「総括」では、教科書の設問によく似た問題などを教科書や辞書を参照しながら解いていただきます。できるのが当然の条件ですが、人に頼ってばかりで経験値がほぼゼロの学生は当然できません。学期末にすべての得点を合算して、そのパーセンテージで評価します。 |
テキスト・参考文献等 | 教科書は未定。 試験に持ち込める紙の辞書(おすすめは同学社のアポロン)。 |
授業外の学習活動 | 教科書を読んで軽く予習してください。余裕を持って授業に臨むことができます。準備不足で急に当てられるとパニックになります。 |