学部・研究科 | 文学部 |
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授業科目名 | 卒業論文 |
学期名称 | その他 |
配当年次 | 4年次配当 |
単位数 | 8単位 |
授業担当教員 | 阿部 幸信 |
教員カナ氏名 | アベ ユキノブ |
履修条件 | |
科目の目的・到達目標 | 卒業論文は、文学部に入学してから卒業までに自分が何を学習していくか、そのためには自分は今何をすべきなのかを示してくれる重要な目標です。 その目標を見つけるためには、いろいろな視点から物事を考え、広い視野を持つことが必要です。そして、様々な学問分野にふれ、多くのことに興味、関心を抱く、その中から自分の興味の対象を徐々に絞り込んでいく、最終的に卒業論文のテーマを決め、卒業論文に取り組む。その過程そのものが、言うならば文学部で学習する過程そのものなのです。 そういう意味では、卒業論文は、大学での学業生活の総決算とも言えるものであるとともに、自らの主体性によって学問の世界に踏み込み、本格的に研究し自分自身の成果を創造する、まさに絶好の機会といえます。 |
授業の概要 | 卒業論文作成の具体的な準備は、3年次から始まります。それぞれの専攻で行われる卒業論文ガイダンスが卒業論文の作成への第一歩です。スケジュールは、それぞれの専攻で異なりますので、スケジュール一覧や文学部事務室、各共同研究室の掲示板でよく確認して怠りのないよう十分注意して下さい。 卒業論文の作成に当たっては、まず、どのようなテーマを設定するか、そこから第一歩が始まります。そのためには、1・2年次のうちに基礎知識を十分身につけるとともに、できるだけ広範囲な学習機会に接して自分の間口を広げておくことがたいへん重要です。それを踏まえておおまかなテーマを念頭に置き、徐々に3・4年次の体系的な履修へと進んでいくわけです。 なお、卒業論文は全専攻のカリキュラムの中で必修科目に置かれています。また、大学院への進学を希望している場合は、受験資格の多くが卒業論文を書いていることを課していますので、希望する学生はそのつもりで取り組んで下さい。 |
授業計画 | |
評価方法 | 卒業論文の内容及び口述試験を総合的に評価します。 ①提出された卒業論文は指導教授が審査を行い、その内容について口述試験を実施します。 ②口述試験の日時は、原則としてC plusでお知らせします。各自で必ず確認して下さい。全員指定された日時に口述試験を受けなければなりません。 |
テキスト・参考文献等 | |
授業外の学習活動 |