学部・研究科 | 文学部 |
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授業科目名 | フランス語(6) |
学期名称 | 通年 |
配当年次 | 2~4年次配当 |
単位数 | 2単位 |
授業担当教員 | 秋田谷 覚 |
教員カナ氏名 | アキタヤ サトシ |
履修条件 | |
科目の目的・到達目標 | 基礎フランス語の上に、さらに高度な表現や文法知識を積み上げ、仏語運用・読解能力を構築することが目標となる。 |
授業の概要 | 初級文法の授業では扱われなかったり、あまり詳しく解説されることのない事柄や表現について、例文を読みながらやや詳しく検証し、解説する。 |
授業計画 | 前期 1.動詞être について 2.動詞のまとめ1:活用 3.動詞のまとめ2:時制 4.話法1:直接話法と間接話法・時を表す副詞と疑問詞の変換 5.話法2:自由間接話法とその用法 6.性数一致の概要と例外 7.条件法1:条件文 8.条件法2:時制その他の用法 9.接続法1:概要 10.接続法2:用法 11.接続法3:条件法過去第二形 12.感覚動詞・使役動詞とその語順 13.受動表現のまとめ 14.冠詞のまとめ 後期 1.疑問詞のまとめ 2.関係代名詞のまとめ 3.否定1:否定表現のバリエーション 4.否定2:不定詞の否定・虚字のne・pasの省略 5.否定3:否定の範囲 6.代名動詞1:再帰代名詞(直接目的と間接目的) 7.代名動詞2:se faireその他 8.動詞のまとめ3:自動詞・他動詞・間接他動詞 9.形容詞・副詞のtoutについて:発音・特殊な性数一致 10.中性代名詞のまとめ 11.不定代名詞1:種類 12.不定代名詞2:付加形容詞 13.接続詞queについて:用法のバリエーション 14.不定詞について |
評価方法 | 学期末試験を中軸(50%)にして、日常の授業への積極性・参加度合い(出席率とは異なる)(50%)を考慮して判定します。ただし、履修者が多くない(20名以下程度)の場合は試験を行わず、平常点のみでの判定とする。 |
テキスト・参考文献等 | <テキスト>山田秀男著「新中級フランス文法」(駿河台出版社)と配布プリント <参考文献>新フランス文法事典(白水社) |
授業外の学習活動 | 予習は必須。日常的に仏語に対する積極的な関心を維持することが望まれる。 また、初級文法で学んだ事柄をもう一度確認してから授業に臨むこと。 |