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シラバスデータベース|2020年度版

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ホーム > 講義詳細:古文書学演習(3)

学部・研究科 文学部
授業科目名 古文書学演習(3)
学期名称 前期
配当年次 2・3年次配当
単位数 2単位
授業担当教員 神崎 直美
教員カナ氏名 カンザキ ナオミ
履修条件
科目の目的・到達目標  開講当初に、くずし字を解読するための学習方法-予習の仕方-を説明し、実習します。そして、くずし字で記された原文書を、まず短文のテキストから読み、その次にやや長文である史料を読み進めていきます。くずし字を自力で解読して楷書で正しく記せること、省略されている主語を考え補足しながら詳しい現代語訳を作成できることが目標です。なお、古文書解読に必要な参考書も順次紹介しますので、それらを使いこなせることも目標です。
授業の概要  近世の史料を4点講読します。対象とする史料は書籍の「料理早指南」、古文書の「五人組帳前書」、ビジュアル史料として歌川国芳と鈴木春信の錦絵です。くずし字で記された文章そのものをじっくりと読むことにより、各史料について真の理解を深めます。

授業計画 第1回 近世の古文書読解とその楽しみ
第2回 実習―予習の仕方― 
第3回 「料理早指南」①
第4回 「料理早指南」②
第5回 「料理早指南」③
第6回 「料理早指南」④
第7回 「五人組帳前書」①
第8回 「五人組帳前書」②
第9回 「五人組帳前書」③
第10回 「五人組帳前書」④
第11回 ビジュアル史料の文字を読む…歌川国芳の錦絵①
第12回 ビジュアル史料の文字を読む…鈴木春信の錦絵②
第13回 復習「くずし字カルタ大会」
第14回 まとめ
 
評価方法 平常点と学期半ばの小テスト、学期末試験によって評価します。平常点30%、小テスト10%、学期末試験60%です。小テストは返却しますので、半ば時点での自らの取り組みを検討する素材にしてください。
テキスト・参考文献等 テキストはコピーを配布します。解読に必要な参考資料類ー瀬野精一郎編「正字・常用漢字対照表」その他―も開講時に配布します。
講義の際にくずし字の説明を行いますので、字典を必携してください。

この講義で用いる字典は、林英夫監修『増訂 近世古文書解読字典』柏書房 2524円+税、です。
授業外の学習活動 予習・復習は不可欠です。開講当初に「秘伝 くずし字解読法 入門編」を配布します。その内容を心にとめて学習してください。

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