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中央大学

シラバスデータベース|2020年度版

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ホーム > 講義詳細:現代企業論/企業行動論

学部・研究科 総合政策学部
授業科目名 現代企業論/企業行動論
学期名称 前期
配当年次 3・4年次配当
単位数 2単位
授業担当教員 青木 英孝
教員カナ氏名 アオキ ヒデタカ
履修条件 経営学関連科目の事前履修が望ましい。
科目の目的・到達目標 本講義の目的・到達目標は,(1)株式会社の仕組みを理解すること,(2)日本型企業システムを構成する金融システム,雇用システム,企業間関係などのサブシステム,およびトップ・マネジメント特性やコーポレート・ガバナンスのあり方などに関する経済的意義・エッセンスを理解すること,(3)近年の日本型企業システムにおける変容について理解することである。
授業の概要 企業はヒト・モノ・カネなどの経営資源の集合体として捉えられる。日本の企業には,これらの経営資源の調達や管理の在り方に関して,欧米とは異なる日本特有の特性が指摘されてきた。それらは総称として日本型企業システムと呼ばれる。この日本型企業システムは,戦後の高度成長期,およびその後の安定成長期を通じて,1980年代の後半まで日本経済の高いパフォーマンスを支えてきたと言われる。しかし,1990年代初頭のバブル経済の崩壊以降,日本型企業システムを構成する金融システムや雇用システムなどのサブシステムに関しては,その諸制度の問題点や再検討の必要性が指摘され,現実に大きな変容を遂げている。本講義では,これらの歴史的展開を念頭に置きながら,日本の企業システムの構造的・経済的特徴を解説する。
授業計画 第01回 イントロダクション
第02回 産業・業種と企業活動
第03回 株式会社の仕組み
第04回 エージェンシー理論
第05回 日本企業のトップ・マネジメント
第06回 経営者インセンティブ
第07回 執行役員制度と社外取締役
第08回 株式の相互持ち合い
第09回 メインバンク・システムⅠ:企業の資金調達
第10回 メインバンク・システムⅡ:メインバンクの特徴と近年の変容
第11回 企業間関係Ⅰ:系列と企業集団
第12回 企業間関係Ⅱ:グループ経営と子会社ガバナンス
第13回 日本型雇用システム:長期雇用・年功制・企業別組合
第14回 まとめ
評価方法 試験100%
テキスト・参考文献等 特定のテキストは使用せずレジュメを配布する。また,参考文献等は必要に応じて紹介する。
授業外の学習活動 本講義でカバーする範囲は広く、テーマごとに読むべき文献があるため、知識の定着には授業外で関連文献を読み、授業内容を復習することが必要である。復習には、各週2時間程度が必要である。

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