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中央大学

シラバスデータベース|2020年度版

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ホーム > 講義詳細:近代美術と社会Ⅰ/特殊講義(近代美術と社会①)

学部・研究科 総合政策学部
授業科目名 近代美術と社会Ⅰ/特殊講義(近代美術と社会①)
学期名称 前期
配当年次 1年次配当
単位数 2単位
授業担当教員 安藤 智子
教員カナ氏名 アンドウ トモコ
履修条件 「近代美術と社会Ⅰ」と「近代美術と社会Ⅱ」を継続して履修することが望まれます。
科目の目的・到達目標 テーマは「19世紀フランス美術と同時代の社会文化的状況」。フランスの近代美術をめぐる諸問題を歴史的知識として習得すること。これらの問題を様式的な関心にとどまらず、社会史や文化史の視点から掘り下げて考察できること。さらに、現代の枠組みを決定した近接過去「近代」という理解に基づき、造形表現・視覚表現と社会との関係性を見据える今日的な問題意識を養うこと。以上が本講義の目的です。
授業の概要 近代社会と芸術との関係性を軸として、19世紀フランス近代美術を考察対象の中心に据え、様々な観点から芸術を捉えることを試みます。授業では毎回、作品をスライド画像によって紹介しながら解説します。各々の作品の様式的特徴に加えて、それが生み出された時代の歴史的文脈―政治体制、社会問題、国際関係、都市計画、美術行政、美術批評など―を重視する立場から芸術を論じていきますので、従来の美術史の概説とは少々異なります。
 
授業計画 1 イントロダクション
2 美術史の基礎概念
3 美術史の基礎用語
4 主題から作品へ
5 アイデアから作品へ
6 作品の展示機構
7 裸婦の系譜
8 聖と俗
9 都市と自然
10 政治的主題の絵画
11 美しさと醜さ
12 人間の暗部の表象
13 質疑応答
14 まとめとこれからの課題
評価方法 授業への出席(評価比率20%)、学期末レポートの結果(評価比率80%)を総合して判断します。
毎回、授業開始時に出欠席を確認します。
テキスト・参考文献等 テキストは使用しません。通史に関する主要参考文献は次の通りですが、このほかについても授業時に適宜紹介します。
高階秀爾『フランス絵画史:ルネッサンスから世紀末まで』、講談社学術文庫、1990年。
高階秀爾・三浦篤編『西洋美術史ハンドブック』、新書館、1997年。
高階秀爾監修『カラー版西洋美術史(増補新装版)』、美術出版社、2002年。
三浦篤『まなざしのレッスン①西洋伝統絵画』、東京大学出版会、2001年。
三浦篤『まなざしのレッスン②西洋近現代絵画』、東京大学出版会、2015年。
授業外の学習活動 【復習】授業後に各自のノートを復習するとともに、参考文献の該当箇所を読んで理解を深めた上で、次の授業に臨んでください。

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