学部・研究科 | 総合政策学部 |
---|---|
授業科目名 | 事例研究(演習)Ⅱ |
学期名称 | 後期 |
配当年次 | 3年次配当 |
単位数 | 2単位 |
授業担当教員 | 山城 雅江 |
教員カナ氏名 | ヤマシロ マサエ |
履修条件 | ・アメリカ関連の科目やゼミをすでに履修し、アメリカの歴史・社会・文化について基本的知識を持っていること ・英語テキストの講読・視聴に積極に取り組む意志を有していること |
科目の目的・到達目標 | アメリカ社会・文化についての知見を広げながら、現代社会・文化における諸要素の複雑な関係性やその存立機制についての洞察を深め、文化理解力(cultural literacy)を養う。また関連する諸テキストを分析する方法・理論を習得し、これまで学んできたアカデミック・スキルを更に向上させ、より高いレベルの論文を作成する。 |
授業の概要 | 基本的には、授業内容や個々の研究テーマに関する報告・発表、それを基にしたディスカッションが授業の中心となります。自らの関心のあるテーマだけでなく、他の受講生の研究テーマに関連する文献の講読、積極的な意見交換などを通して、アメリカ社会・文化に対する多角的な理解を深め、またそれを自らの研究に反映させるという形で授業を進めていきます。履修者の主体的参加・運営が不可欠な授業です。 後期は、前期の事例研究での経験を踏まえて、それぞれに関心のある事例・作品・テーマに取り組みます。資料の収集・調査、検証、問題点の整理、途中経過の報告・ディスカッションなどを重ね、期末レポートを完成させていきます。また年度末までに卒業論文のテーマや文献を絞り込むことも目標としています。 |
授業計画 | 第 01 回 各自のテーマ・事例・作品と研究計画の発表 第 02 回 文献1についての発表とディスカッション 第 03 回 文献1についての発表とディスカッション 第 04 回 文献1についての発表とディスカッション 第 05 回 文献2についての発表とディスカッション 第 06 回 文献2についての発表とディスカッション 第 07 回 文献2についての発表とディスカッション 第 08 回 文献3についての発表とディスカッション 第 09 回 文献3についての発表とディスカッション 第 10 回 文献3についての発表とディスカッション 第 11 回 期末レポートの立案とディスカッション 第 12 回 期末レポートの立案とディスカッション 第 13 回 全体のまとめ & レポート提出 第 14 回 課題に対するフィードバック |
評価方法 | (1)授業への参加度・貢献度 30% (2)課題(宿題・リサーチ・発表など) 30% (3)期末レポート・論文 40% |
テキスト・参考文献等 | 特には定めませんが、授業内容や各自の研究テーマに沿って、その都度必要な文献を指示します。 |
授業外の学習活動 | 履修者の調査報告・研究発表などが授業の基本になっていますので、各授業への準備(文献の読み込み、調査、まとめ、報告資料作成など)は不可欠です。毎回出される課題にしっかりと取り組むことが受講の前提となります。 |