学部・研究科 | 総合政策学部 |
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授業科目名 | マレー・インドネシア語(2a)Ⅱ |
学期名称 | 後期 |
配当年次 | 2年次配当 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | ジャヌアル,ラディヤ |
教員カナ氏名 | ジャヌアル,ラディヤ |
履修条件 | |
科目の目的・到達目標 | 辞書があればごく普通の読み物の内容が理解できるようになり、完璧ではなくとも、インドネシア語で自分の意思・意見を表現する能力と自信を持つことができるようになることを目指す。 1年次に比べて、比較的に長い文章を学習し、簡単な記事を読んでそれについてディスカッションができるように目指す。 |
授業の概要 | 講師は、インドネシア語2a IIとインドネシア語2b IIを連携させ、トピックベースの手法で中級レベルの教材を使用して、授業を進める。該当するテーマについて、インドネシア語での会話・リーディング(読解)・リスニング(聴解)・復習等の学習の指導に当たる。担当教員は学期の前半まで、それぞれのクラスを担当するが、学期の後半に担当したクラスを替える。 ひと月に1度程度の割合で小テストを行なう。必要に応じて映画や音楽のCD・DVDなど、映像・音響資料も用いて授業を実施する。 |
授業計画 | 【後期】2aⅡ 第01回 物事の想像とその理由について表現する 「いろいろなものを買いたい(お土産屋さんで)」 第02回 心配事を伝える 「もしかしたら~かもしれない、など」 第03回 物事の規模について表現する 「カバンを無くした(警察庁で」 第04回 条件を述べる表現 「ご飯があればなんでも食べられます」 第05回 不可欠なものを表現する 「唐辛子はインドネシア料理で欠かせない」 第06回 総合復習 今まで学んだことを総合的に実践し、復習する 第07回 第総合復習01回から第06回授業で学んだことに関する中間試験の実施 第08回 国の文化について伝える 「インドネシアの世界無形遺産“Batik”」 第09回 特定の場所を表現する 「バリ島の景色は綺麗ですね」 第10回 旅行体験についてお互いに話し合う 「インドネシアの旅の予定を伺う」 第11回 向上させる意思を伝える 「自分の悪い癖を直したい」 第12回 現地の情報を収集する表現 「観光地を訪れる」 第13回 総合復習 今まで学んだことを総合的に実践し、復習する 第14回 総括・まとめ (読み書きのまとめ、聞き取り・会話・発表等で学力を測る) |
評価方法 | ①定期試験と小テストの結果(60%)、②平常の授業への取り組み姿勢と出席状況(28%)、③宿題(12%)の順に重点を置いて評価する。ただし、出席率が70%に満たない者、課題を提出しない者はE判定とする。 |
テキスト・参考文献等 | ① 担当教員が作成した教科書、第2版、中央大学、2020. ② 佐々木重次 『Kamus Kecil Indonesia-Jepang Mutakhir―最新インドネシア語小辞典』第1.4版、Grup Sanggar, 2013 |
授業外の学習活動 | 予習・復習(1時間以上)を行い、課題はしっかりとこなし、自主的な学習を期待する。 学習した単語を忘れないように自ら単語帳を作成し、使ってみる。 出席を重視する。 授業中に講師の指示がない場合は、スマートフォンの使用は禁止する。 |