学部・研究科 | 総合政策学部 |
---|---|
授業科目名 | 卒業研究(演習)Ⅱ/事例研究(演習)Ⅱb |
学期名称 | 後期 |
配当年次 | 4年次配当 |
単位数 | 2単位 |
授業担当教員 | 実積 寿也 |
教員カナ氏名 | ジツヅミ トシヤ |
履修条件 | 同一教員の事例研究(演習)I、および卒業研究(演習)Ⅰ/事例研究(演習)Ⅱaを履修済であること インターネットや情報通信技術、ネットビジネスに興味がある者 関連科目:「経済と社会Ⅰ」「経済と社会Ⅱ」「経済分析1」「経済分析2」 |
科目の目的・到達目標 | 本演習ではネットワーク経済のメカニズムについて学ぶことが目的であり以下の三点の習得を到達目標とする。 1. 通信ネットワークを巡る経済理論、ネットワーク産業の現状と関連する政策についての体系的な理解 2. インターネット等から得た情報を整理し、経済理論を応用しながら自身の意見をまとめる能力 3. ネットワーク経済に発生している事象を客観的に分析する態度 |
授業の概要 | 通信ネットワークを巡る経済理論について学習した上で、インターネットを中心として発展を続けているネットワーク産業と、それに対する政策について分析し、年度末に個人プロジェクト論文(卒業論文)の完成を目指す。 個人別のテーマを扱うため、テキストは指定しない。その代わり、プロジェクトの参考となる課題図書を指定し、レポート作成を求める可能性がある。 |
授業計画 | 1. 卒業論文の中間発表① 2. 卒業論文の中間発表② 3. 卒業論文の中間発表③ 4. 卒業論文の中間発表④ 5. 卒業論文の中間発表⑤ 6. 卒業論文の中間発表⑥ 7. 卒業論文の中間発表⑦ 8. 卒業論文の中間発表⑧ 9. 卒業論文の中間発表⑨ 10. 卒業論文の中間発表⑩ 11. 卒業論文の中間発表⑪ 12. 卒業論文の中間発表⑫ 13. 卒業論文の中間発表⑬ 14. 最終講評 なお、上記はシラバス作成時の予定であり、変更の可能性がある。 【関連する職歴】 *1986年4月~2000年7月 郵 |
評価方法 | 成績は、レポート提出・報告と議論参加(話題提供や質疑)、最終レポートから総合的に評価する。成績配分は、レポート提出・報告が15%、議論参加が15%、最終レポートが70%。 病欠・公欠といった特段の理由なく欠席がある場合、あるいは無断欠席の場合は、単位を一切認めないので注意すること。 |
テキスト・参考文献等 | 【参考文献】実積寿也『通信産業の経済学R1』、九州大学出版会、2019 年 それ以外の必要資料についてはその都度指示する。 |
授業外の学習活動 | 演習では参考文献を事前に読み込んでいることを前提としているので、各自で授業時間外に学習を行うこと。 |