学部・研究科 | 総合政策学部 |
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授業科目名 | 韓国・朝鮮語(1a)Ⅰ |
学期名称 | 前期 |
配当年次 | 1年次配当 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 権 泰日 |
教員カナ氏名 | クォン テェイル |
履修条件 | |
科目の目的・到達目標 | 韓国・朝鮮語の語彙構成、文字、音韻、構文などの特質を理解し、基礎を固めることを目的とする講座です。 前期の到達目標 1)音素文字であるハングルの子音・母音を正確に読み書きできる。 2)発音変化の仕組みを熟知し文を正しく読める。 3)基本文型を習得しきちんと活用できる。 4)基礎語彙を身につけ運用できる。 |
授業の概要 | 【前期】 教科書や配布のプリントを用いて、「読む」・「書く」練習を重ねハングル文字を習得し、複雑に変化する発音変化の仕組みについて音声学的な原理から捉え、実際の文の中でそれを活かして正しく読めるように練習を重ねていきます。文字、発音変化の習得後は、会話や文法の基礎を習得する学習を行います。 授業は、単なる講義形式で進めるのではなく、毎回出される課題をやってきて積極的に参加してもらう形で進めていきます。また、学習内容を確認するための小テストを随時行い習熟度を高めていきます。 |
授業計画 | 【前期】1aⅠ,1bⅠ,1cⅠ 第01回 韓国・朝鮮語についての概観 第02回 基本母音と発音練習 第03回 合成母音と発音練習 第04回 子音の成り立ちと発音練習1(平音・激音) 第05回 子音の成り立ちと発音練習2(濃音・鼻音・流音) 第06回 パッチムの発音の仕組みとその練習(有声子音パッチムと無声子音パッチム) 第07回 連音化・有声音化と発音練習 第08回 濃音化・有気音化と発音練習 第09回 口蓋音化・流音化と発音練習 第10回 鼻音化と発音練習 第11回 韓国・朝鮮語の構文について(文法的な特徴についての概観) 第12回 名詞述語文(指定詞)の成り立ちとその運用練習 第13回 動詞・形容詞文の成り立ちとその運用練習 第14回 助詞の使い方とその運用練習 |
評価方法 | 試験(小テスト・期末試験)70% 平常点(課題・授業への参加度)30% |
テキスト・参考文献等 | 申奎燮・鄭寅玉『韓国語会話』白帝社、2013年ISBN:978-4-89174-866-1。 朴校熙他『トライ韓国語I』白帝社、ISBN-10:4863980418 他に配布のプリント。 |
授業外の学習活動 | 毎回出される課題を欠かさずにやってきて授業に臨むこと。 復習(1時間以上)をきちんと行い学習内容を習熟すること。 |