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中央大学

シラバスデータベース|2020年度版

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ホーム > 講義詳細:安全保障論

学部・研究科 総合政策学部
授業科目名 安全保障論
学期名称 前期
配当年次 3・4年次配当
単位数 2単位
授業担当教員 小笠原 高雪
教員カナ氏名 オガサワラ タカユキ
履修条件 政治や国際関係について予備知識のあることは望ましいが、特定の科目の履修を必須とはしない。最終的には興味と意欲の問題である。
科目の目的・到達目標 「現代の安全保障概念はどのような広がりを持っているか」「安全保障政策において国家・地域・国際社会はどのように位置づけられてきたか」「アジア太平洋の安全保障問題にはどのような特徴があるか」「日本の安全保障政策にはどのような課題や論点があるか」などの主題について、履修者ひとりひとりの理解を深めるとともに、既存の政策を批判的に分析できるようになることを目標とする。
授業の概要 安全保障について歴史と理論を往復しながら講義する。伝統的な国家安全保障、多国間の安全保障協力、非伝統的な安全保障課題、の三つに焦点をあてる。担当者のフィールドが東南アジアであるため、事例はアジア太平洋が中心となる。

プリントを配布し、パワーポイントを併用しながら講義する。映像教材を用いた授業も何回か計画している。毎授業時に受講用紙(感想・質問、小テスト)の提出を求め、重要な点については manaba を用いてコメントする。本年度からの新たな試みとして、manaba を用いた反転学習(関連資料の配布、予習)も計画している。
授業計画 01 安全保障論の射程
02 安全保障の定義と類型
03 国家・軍隊・警察
04 国際安全保障における自助と共助
05 内戦の時代
06 難民問題と国際社会
07 現場からみた国際平和協力
08 ベトナム戦争からの教訓
09 ASEANの地域協力
10 日本の経済協力と安全保障
11 アジア太平洋におけるASEAN
12 南シナ海の安全保障
13 東南アジアをめぐる日米関係
14 国際情報戦と外交
評価方法 受講用紙を中心とする平素の課題を50%の資料とし、学期末のリポートを50%の資料とする。
テキスト・参考文献等 必携書:
小笠原・栗栖・広瀬・宮坂・森川編『国際関係・安全保障用語辞典』(ミネルヴァ書房)
参考書:
防衛大学校安全保障研究会編『安全保障学入門』新訂第5版(亜紀書房)
広瀬佳一・湯浅剛編『平和構築へのアプロ―チ』(吉田書店)
赤根谷達雄・落合浩太郎編『日本の安全保障』(有斐閣)
授業外の学習活動 プリントやノートにもとづく復習を着実に行なっていただきたい。その際は上記の必携書が役立つであろう。参考書を用いて予習や復習を行なうことができればさらによい。なお報告・討論を担当する場合の留意点についてはその都度に指導する。

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