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中央大学

シラバスデータベース|2020年度版

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ホーム > 講義詳細:現代契約法Ⅰ

学部・研究科 総合政策学部
授業科目名 現代契約法Ⅰ
学期名称 前期
配当年次 2年次配当
単位数 2単位
授業担当教員 太田 昌志
教員カナ氏名 オオタ マサシ
履修条件
科目の目的・到達目標 契約法総論の基礎知識の習得
授業の概要  私たちの日常の生活は、契約によって成り立っており、私たちは、一歩家を出ればすぐにこの契約を利用しています。食べ物・飲み物を購入する。電車・バスに乗る。アパートを借りるなど、生活のために必要なものは、全て契約を通じて私たちの手元に届くのです。この契約とは何かを探求することによって、社会の構造に迫っていくことが本講義の目的です。契約、法などという難しい対象に対して、日常生活という一つの場面を通じてアプローチをしていきます。
 本講義は契約法の基礎理論の解説を中心に進めます。特ににて扱う契約総論は抽象理論が多く、その解説には時間を多く割かねばならないためです。しかしながら、契約総論は民法の諸規定の中でも中心に存在し続ける、重要な部分ですので、慎重に知識を習得し理解に努めてください。
授業計画 1、契約とは何だろうか?
2、契約の意義と歴史
3、契約を結ぶことの意味は?
4、契約により生ずる義務
5、申込と承諾について
6、同時履行の抗弁権について
7、契約の解除を巡る問題
8、解除の法的構成
9、契約から生ずる諸義務
10、契約類似の関係
11、契約締結上の過失
12、事情変更の原則
13、消費者保護法と契約法
14、契約法の現代化
評価方法 前期最後の授業にテストを行います。その他に出席調査を平常点とし、複数回講義前に復習のための小テストを行い、総合的に評価いたします。評価の配分はテスト60%、出席調査20%、小テスト20%とします。
テキスト・参考文献等 教科書 藤井俊二/宮﨑淳『レクチャー民法学 債権各論』成文堂
授業外の学習活動 事前学修としては配布資料の次回授業分を熟読し、登場する法律用語などを下調べすること。事後学修としては、授業において話題となった判例・事件などを自分自身で読み進めるなど、授業内容の具体的理解に勤めること。

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