学部・研究科 | 総合政策学部 |
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授業科目名 | フィジカル・リテラシー(サッカー)/体育とスポーツ(サッカー) |
学期名称 | 後期 |
配当年次 | 1~4年次配当 |
単位数 | 1単位 |
授業担当教員 | 小林 勉 |
教員カナ氏名 | コバヤシ ツトム |
履修条件 | |
科目の目的・到達目標 | 自分たち自身で「主体的に」スポーツに取り組みながら、ヘルスプロモーションに向けた日々の実践が展開できると同時に、技術水準の異なる参加者どうしにおいてもスポーツを楽しくプレーすることができるようになる。 |
授業の概要 | この授業では、生涯にわたって心身ともに健康的な生活を送るために、学生が生涯にわたるヘルスプロモーションを展望し、それを実践しうるようになることを主なねらいとしています。とりわけこのプログラムでは、自分たち自身で「主体的に」スポーツに取り組みながら、ヘルス実現に向けてスポーツを展開していく能力を高めることを主たる目的としています。サッカーを素材にしながら、実際のスポーツ現場でマネジメントを体験しつつ、ボールを蹴る楽しさを、仲間とともに実感できる時間を創り上げていく。このことが、授業全体を通じた大きなテーマとなります。 |
授業計画 | アクセスできる施設や用具をできるだけ有効に活用しながら、自分たちが「楽しめる」スポーツの時間を教員と受講者の皆さんが一緒になって創り上げていくことになります。毎回、コーディネート班を中心に授業を展開していきます。コーディネート班は、参加者全体が楽しめるような独自のアイデアを企画しながら、現場でのスポーツ・マネジメントを体験することになります。 第1回:学生に授業全体について説明するオリエンテーション授業 第2回:スポーツ空間をマネジメントする際の基本的事項①:対人交流までのアプローチ 第3回:スポーツ空間をマネジメントする際の基本的事項②:仲間づくりの基礎知識 第4回:スポーツ空間をマネジメントする際の基本的事項③:仲間づくりの実践手法 第5回:スポーツ空間をマネジメントする際の基本的事項④:体ほぐし運動 第6回:グループダイナミクスについて①:初級編 第7回:グループダイナミクスについて②:中級編 第8回:グループダイナミクスについて③:上級編 第9回:スポーツ・マネジメントの実践:スキルの観点から 第10回:スポーツ・マネジメントの実践:攻撃戦術の観点から 第11回:スポーツ・マネジメントの実践:守備戦術の観点から 第12回:スポーツ・マネジメントの実践:フローという観点から 第13回:スポーツ・マネジメントの実践:攻守の切り替えという観点から 第14回:授業全体のまとめ |
評価方法 | 出席状況(70%)、授業態度(30%)等の総合評価により判定します。(ただし、授業開講日数の3分の2に満たない場合は、評価の対象外となってしまいますのでご注意ください。) |
テキスト・参考文献等 | 適宜指示する。 |
授業外の学習活動 | 授業の最初に提示するレジュメに必ず目を通した上で出席すること。また、授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと。 |