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中央大学

シラバスデータベース|2020年度版

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ホーム > 講義詳細:法人類学

学部・研究科 総合政策学部
授業科目名 法人類学
学期名称 前期
配当年次 3・4年次配当
単位数 2単位
授業担当教員 高野 さやか
教員カナ氏名 タカノ サヤカ
履修条件
科目の目的・到達目標 1. 法人類学の基本的な考え方を身につける
2. 法人類学の視点から現代社会の問題について考察する
3. 法人類学の視点をふまえた問いを見出し、それに文章で答える
授業の概要 法という言葉からは難解な法律用語のイメージを連想するかもしれませんが、この授業では、他者を理解する、自己を問い直すという文化人類学の視点から、法をめぐる問題について考えます。まず法と人類学についての基本的な考え方を整理し、それから映像資料なども参照しながら、世界各地の事例および日本社会の問題を取りあげます。
授業計画 (履修者の関心や理解度に応じて変更する場合があります)

第01回 はじめに:人類学から法をみるということ
第02回 法人類学の展開(1):未開法へのまなざし、紛争処理過程研究
第03回 法人類学の展開(2):法多元主義とその課題
第04回 国境を越えていく法:法整備支援
第05回 慣習法の現在:インドネシアの経験から
第06回 家族と法:氏・姓をめぐって
第07回 所有概念のゆらぎ:身体をめぐる諸問題
第08回 罪と罰の社会的構築:汚職・腐敗の法人類学的検討
第09回 裁くこと、裁かないこと(1):修復的司法、ADR
第10回 裁くこと、裁かないこと(2):紛争後の平和構築、真実和解委員会の取り組み
第11回 裁く側に立つ:裁判員制度と私たち
第12回 裁くことのイメージ:フィクションおよびノンフィクション作品の比較検討
第13回 グループ・ディスカッション:論述課題の構想共有
第14回 総括・まとめ
評価方法 リアクション・ペーパー 50%
毎回の授業時間内にリアクション・ペーパー課題を出し、次の回の冒頭で講評します。
学期末試験(論述式) 50%
法と人類学についての基本的な考え方を理解したうえで、授業の内容と指定した文献とを結びつけ、法人類学の視点から論じることができるかどうかを評価します。
テキスト・参考文献等 テキストは特に指定しませんが、毎回の授業時に配布資料で参考文献を紹介します。
授業外の学習活動 授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと。

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