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シラバスデータベース|2020年度版

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ホーム > 講義詳細:統計と社会

学部・研究科 総合政策学部
授業科目名 統計と社会
学期名称 前期
配当年次 1年次配当
単位数 2単位
授業担当教員 篠木 幹子
教員カナ氏名 シノキ ミキコ
履修条件
科目の目的・到達目標  本講義の目的は、社会において使用されている統計的手法の基礎的知識やその利用方法を理解することである。具体的で身近な例から、統計的手法が現実の社会や論文中においてどのように使用されているのかを学ぶと同時に、論文等で示されている統計分析の内容が読み取れるようになることを目指す。
授業の概要  社会の中の多くの情報の中には、統計的な考え方がしばしば用いられている。たとえば、自治体の広報には、自分たちが実施したアンケート結果による数字が掲載されていたり、新聞には、日本人の平均給与額やさまざまな指標が示されていたりする。本講義では、これらの数字を正確に理解し、数字にだまされないようになるために、(1)統計的手法の基本的な考え方を理解したのち、(2)身近な情報の中にある統計を発見し、それが正しい形で用いられているのかどうかを検討し、判断する力を身につける。また、(3)データを自分で整理し、適切な形で表現する方法を習得する。なお、講義では毎回、学習した分析手法に関する課題を出す。
授業計画 第01回 イントロダクション:数字の考え方
第02回 度数分布
第03回 標準偏差の考え方
第04回 さまざまな指標
第05回 統計学のための確率論
第06回 様々な確率分布
第07回 統計的推定の考え方1:母集団と標本
第08回 統計的推定の考え方2:点推定と区間推定
第09回 平均の差の考え方1
第10回 平均の差の考え方2
第11回 カイ二乗検定
第12回 相関係数
第13回 回帰の考え方
第14回 総括・まとめ
評価方法 評価は、授業時に毎回課す課題40点、期末試験60点とし、課題点と期末試験の合計が60%以上を合格とする。
テキスト・参考文献等 授業では講義資料を毎回配布し、それを基に講義を行う。

(参考文献)
神林 博史, 『1歩前からはじめる「統計」の読み方・考え方』ミネルヴァ書房, 2016年.
ISBN 9784623075706 2,376円
須藤 康介・古市 憲寿・本田 由紀, 『文系でもわかる統計分析』 朝日新聞出版, 2012年.
     ISBN 9784023310438  1,512円
授業外の学習活動 授業で学習した分析方法について各自で復習を行い、疑問点を残さないように努めること。

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