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中央大学

シラバスデータベース|2020年度版

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ホーム > 講義詳細:歴史と文明

学部・研究科 総合政策学部
授業科目名 歴史と文明
学期名称 前期
配当年次 2年次配当
単位数 2単位
授業担当教員 篠原 典生
教員カナ氏名 シノハラ ノリオ
履修条件
科目の目的・到達目標 歴史を学ぶ意義を理解する。
近代文明の根幹をなす原理や価値観を理解し、それらの意義を独立して思考し考察することができる。
授業の概要 現代社会とは人類の歴史の延長線上に存在するものであり、現在当たり前のように受け入れられている「自由」や「民主」、「民族」や「国家」などという概念も歴史の所産である。本講義ではさまざまな文明観を手がかりに、人類社会がどのように変化してきたのかをたどり、西欧近代文明に規定された現代の諸問題について考察していく。

基本的に講義形式で行うが、授業内で随時発言を求める。また、グループワークやディスカッションもとりいれていく。
授業計画 第一回  ガイダンス
第二回  歴史とは
第三回  文明の定義
第四回  古代の文明
第五回  古代文明間の交流
第六回  古代文明の周辺
第七回  西欧近代文明の台頭
第八回  政治と宗教の関係
第九回  民主主義とは
第十回  啓蒙主義とリベラリズム
第十一回 国民国家とは
第十二回 近代における交流
第十三回 文明論の現在
第十四回 歴史の進展と文明の行末

評価方法 平常点60%、レポート40%
試験は行わず最後にレポートを提出してもらう
テキスト・参考文献等 福沢諭吉『文明論之概略』岩波文庫、1995年
内藤湖南『日本文化史研究』上・下 講談社学術文庫、1976年
和辻哲郎『風土』岩波文庫、1979年
丸山真男『忠誠と反逆 転形期日本の精神史的位相』ちくま学芸文庫、1998年
末木文美士『日本宗教史』岩波新書、2006年
サミュエル・ハンチントン (著),、鈴木主税 (訳)『 文明の衝突』集英社文庫、2017年

その他、必要に応じて授業内で適宜紹介する。
授業外の学習活動 授業内で支持する課題に取り組むこと。授業の途中で質問したり討論をおこなうので準備を怠らないこと。

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