科目ナンバー

PG-IF5-702L

履修条件・関連科目等

博士前期課程２年次以上であること。指導教授の指示のもと、参加するテーマ（グループ）を選択し、授業に参加してください。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

本科目は、一定の研究テーマの下に専門領域を異にする複数の教員（指導教授を含む）が集まり、学生を共同で指導する「共同演習」の形態となります。各テーマの授業概要については、初回授業にてお知らせします。なお、博士前期課程２年次の学生は、必修科目となります。

科目目的

総合政策研究科の養成する人材像として、「政策分析能力に優れ、異文化を理解できる人材」が掲げられています。その目標にそった人材の養成を目的とします。

到達目標

総合政策研究科の養成する人材像として、「政策分析能力に優れ、異文化を理解できる人材」が掲げられています。その目標に鑑み、本研究科で修士論文を執筆するためには、複眼的視点から諸問題へアプローチをすることが求められます。本科目において、専門分野を異とする複数教員からの指導を受け、各人が自らの研究テーマに対し、学問を多方面に組み合わせる学際的アプローチを積極的に行うことができるようになることを目的かつ到達目標とします。

授業計画と内容

【テーマ名：アジア・太平洋地域における歴史・社会・文化】
履修者の人数やテーマによって内容を調整することがあります。

第1回　オリエンテーション（参加者の自己紹介、授業の進め方）
第2回　研究進捗状況の確認と発表・議論（南アジア地域研究）
第3回　研究進捗状況の確認と発表・議論（北東アジア地域研究）
第4回　研究進捗状況の確認と発表・議論（東アジア地域研究（主に中国））
第5回　研究進捗状況の確認と発表・議論（東アジア地域研究（主に韓国・朝鮮））
第6回　研究進捗状況の確認と発表・議論（その他のアジア・太平洋地域研究）
第7回　研究進捗状況の確認と発表・議論（日本およびその他のテーマ）
第8回　前期課程2年次の中間発表に関する説明
第9回　博士後期課程における研究の進め方の確認
第10回　中間発表に向けた資料の作成
第11回　中間発表に向けた資料の修正
第12回　中間発表に向けて修正した資料の発表・議論（東アジア関連）
第13回　中間発表に向けた資料の再構成と発表・議論（その他のテーマ）
第14回　議論のまとめと後期日程の確認

第15回　研究進捗状況の確認
第16回　中間発表直前の発表練習と・議論（南アジア、北東アジア関連テーマ）
第17回　中間発表直前の発表練習と・議論（東アジア関連、その他のテーマ）
第18回　研究進捗状況の確認と発表・議論（後期課程在籍者）①
第19回　研究進捗状況の確認と発表・議論（後期課程在籍者）②
第20回　研究進捗状況の確認と発表・議論（後期課程在籍者）③
第21回　修士論文の研究進捗状況の確認と発表・議論（東アジア関連）
第22回　修士論文の研究進捗状況の確認と発表・議論（その他）
第23回　研究進捗状況の確認と発表・議論（後期課程在籍者）①
第24回　研究進捗状況の確認と発表・議論（後期課程在籍者）②
第25回　修士論文の研究進捗状況の最終確認と議論
第26回　研究進捗状況の確認と発表・議論（後期課程在籍者）③
第27回　研究進捗状況の確認と発表・議論（後期課程在籍者）④
第28回　議論のまとめと今後の日程の確認

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

各グループの初回授業にてお知らせします。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり４時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり８時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

各グループの初回授業にてお知らせします。

その他特記事項

初回の時間割については、４月上旬に大学院事務室前掲示板を確認してください。２回目以降の時間割については、初回の授業にてお知らせします。

参考URL