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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:感性システム論

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
感性システム論 2025 冬季集中 他 理工学研究科博士課程前期課程 坂本 隆、柴田 滝也、中田 亨 サカモト タカシ、シバタ タツヤ、ナカタ トオル 1年次配当 2

科目ナンバー

SG-HI5-JN08

履修条件・関連科目等

感性情報論、統計学、統計解析の受講が望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

店舗観察や建築などの観察を通じ、実社会における、感性に関する具体的な題材をとりあげる。実践的な研究方法、活用方法を体得することを目指す。

科目目的

感性価値の概念を理解し、現実の店舗や建築での応用方法の修得を目的とする.

到達目標

店舗観察や、建築でのヒューマンファクターの設計方法を習得すること。

授業計画と内容

第1日(1~4回分)店舗観察(池袋等)(中田)
1. 店舗における感性工学の役割と、店舗観察方法
2. 商品構成(多様性、価格帯)、配置、顧客の導線
3. 商品のパッケージ
4. 観察結果の分析

第2日 (5~8回分)建築観察(有名住居等)(柴田)
5. 建築における感性工学の役割
6. 直感的行動とアフォーダンス、機能性
7. 美的価値:美、おちつき、配色
8. 観察結果の分析

第3日 (9~11回分)大規模建築・都市観察(駅、商店街等)(坂本)
9. 安全と賑わいと感性工学
10. ランドマーク、通路、道案内、滞留、町の個性
11. 観察結果の分析

第4日 (12~14回分)分析結果の発表、総評(中田)
12. 第1~4回の分析結果の発表会
13. 第5~8回の分析結果の発表会
14. 第9~11回の分析結果の発表会、総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 40 ただし70%未満の出席はE判定とする。
その他 60 授業内での意見の表明、ディスカッションを評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

出席が70%未満の場合、およびレポート未提出の場合は、E判定とする。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

<参考文献>
村上監修『文化情報学事典』勉誠社、2019年
渥美 俊一 『店舗レイアウト』『ストア・コンパリゾン 店舗見学のコツ』
日本建築学会『建築設計資料集成 人間』

その他特記事項

参考URL

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