中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:精密工学特殊論文研修Ⅴ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
精密工学特殊論文研修Ⅴ 2025 前期 他 理工学研究科博士課程後期課程 梅田 和昇 ウメダ カズノリ 3年次配当 2

科目ナンバー

SG-ON6-4A06

履修条件・関連科目等

博士課程後期課程3年次

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

各種ロボットの登場に代表されるように、機械の知能化が進んでいる。我々人間は、視覚を代表とする五感と呼ばれる感覚を駆使しており、同様に、知能機械には、様々なセンシング技術が必要不可欠である。知的計測システム研究室では、知的なセンシング技術を幅広く研究対象とし、伝統的な画像処理・計測から最新の深層学習技術の応用まで、様々な研究を行っている。具体的には、移動ロボットのセンシング、ジェスチャ認識などを用いて家電製品を操作できるシステムの構築、人物追跡、3次元画像計測技術を中心とした新しいセンサ・センシング技術の開発、深層学習を用いた組立作業進捗の認識などである。また、学会活動を積極的に行っており、研究成果を各種国内学会(ロボット学会、日本機械学会ロボメカ部門、画像関連の学会など)、ロボティクスや画像処理を対象とした国際会議で発表することを推奨している。
以上の内容に関する研究指導ならびに論文執筆指導を行う。

科目目的

・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる有益な知見を融合させ、自立した研究者の養成を目指す。 学位授与の方針で示す「創造力」をはじめとしたすべての力を総合的に修得することが目的である。

到達目標

・学位論文としてほぼ最終の形にまとめることを目標に、学位の申請に向けた専攻内審査のための発表資料の作成や口頭発表の準備を行うことができる力を備えることを目標とする。

授業計画と内容

第1回 イントロダクション
第2回 論文サーベイ
第3回 研究テーマ更新
第4回 勉強会(画像処理など)
第5回 勉強会(深層学習など)
第6回 学会参加・発表を通じての研究指導
第7回 研究会:他の学生の発表・討論①
第8回 研究会:他の学生の発表・討論②
第9回 研究会:自身の発表・討論 注:7~9回は順不動
第10回 学外研究会に参加しての研究指導
第11回 研究進捗を踏まえた研究指導
第12回 研究発表の準備
第13回 研究発表・討論
第14回 特殊論文研修Ⅴの総括と特殊論文研修Ⅵに向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間に限定せず、十二分な時間をかけて日々の研究活動に専念することが望まれる。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 論文紹介の技量、研究分野の理解度と研究の進捗の程度によって評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

研究室のPC環境を駆使して研究を実施する。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業の中で適宜指示する。

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.