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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:GATE Seminar(Gender Issues in SDGs)/Lecture(Gender Issues in SDGs)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
GATE Seminar(Gender Issues in SDGs)/Lecture(Gender Issues in SDGs) 2025 後期 火3 総合政策学部 川畑 智子 カワバタ トモコ 2年次配当 2

科目ナンバー

PS-GN2-0002

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本科目は、ジェンダーに関心のある学生を対象にしたプロジェクト型学習コースである。また、初心者向けのリサーチ・コースでもある。授業はアクティブラーニング、ピアラーニングによって進める。
学生は各自、SDGsのジェンダー課題の中から研究課題を決め、研究の問いを設定し、研究を展開する。各自、授業外で研究日誌をつけ、授業中に進捗状況を報告しながら、他学生と自由な議論をし、自らの考えや意見、研究の問いを展開していく。教員は、15分程度の講義に加えて、一人当たり2~3回の個別面談(授業中)を行う。また、研究日誌へのフィードバックにより、個々の学生の研究を支援する。研究は、2つのサイクルで行う。学生は前半(7回)と後半(7回)で異なる課題を研究することでSDGsにおけるジェンダー課題についての理解を深めると同時に研究の初歩的なスキルを向上する。



科目目的

本科目の目的は、以下のとおりである。
・SGDsにおけるジェンダー課題について理解を深めること。
・研究の基本的な進め方を学ぶこと。
・他の学生とのコミュニケーションを通じて、初歩的な研究を展開するスキルを身に付けること。
・研究の成果を英語で発信すること(クラス内に限定)







到達目標

・関心を持つSDGsのジェンダー課題について、英語で、複雑ではないが、詳しく記述することができる。
・研究の初歩的な進め方やスキルについて理解し、これを実践することができる。
・他の学生との建設的なコミュニケーションを通じて、自らの研究の独自性を知り、発展させていくことができる。
・読んだ記事の内容について英語で意見を述べ、論理的に書くことができる。
・信頼できる情報を取捨選択し、情報を、単に研究課題に関する事実や意見を学ぶためだけでなく、自らの意見を根拠づけるために効果的に用いることができる。

授業計画と内容

このコースには2つの研究サイクルがある。サイクルごとにミニレクチャー、ジャーナリング、グループ・ディスカッション、プレゼンテーション、ふりかえりを行う。学生は各サイクルで異なる研究課題に取り組む。

Week 1 Cycle 1: 授業概要、Gender Issues in SDGsの種類、ジャーナルの内容説明、
        課題提出スケジュールの確認、研究テーマの選択と絞り込み、簡単な自己紹介
Week 2 Cycle 1:ミニレクチャー (研究目的の設定)
グループ・ディスカッション、課題提出
Week 3 Cycle 1:ミニレクチャー(情報収集の仕方)
グループ・ディスカッション、課題提出
Week 4 Cycle 1:ミニレクチャー(参考文献の書き方、引用の仕方)
グループ・ディスカッション、課題提出
Week 5 Cycle 1:ミニレクチャー (事実と意見の違い)
グループ・ディスカッション、課題提出
Week 6 Cycle 1:ミニレクチャー, (アウトラインの作り方)
グループ・ディスカッション、課題提出
Week 7 Cycle 1: プレゼンテーション, プレゼン資料 の提出
Week 8 ふりかえり,Cycle 2の課題提出スケジュールの確認、研究テーマの選択
Cycle 2: ミニレクチャー(プレゼンテーション)、グループ・ディスカッション、課題提出
Week 9 Cycle 2:ミニレクチャー(文献の種類)
グループ・ディスカッション、課題提出
Week 10 Cycle 2:ミニレクチャー(一次資料と二次資料)
グループ・ディスカッション、課題提出
Week 11 Cycle 2:ミニレクチャー(盗作と疑われない書き方)
グループ・ディスカッション、課題提出
Week 12 Cycle 2:ミニレクチャー(プレゼンテーションの評価方法)
グループ・ディスカッション、課題提出
Week 13 Cycle 2: プレゼンテーション, プレゼン資料 の提出
Week 14 Cycle 2のふりかえり, ふりかえりシートの提出

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

学生は各自、授業外で課題に取り組み(自ら収集した資料を読み、英語で文章を書く)提出する。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 Writing assignments
平常点 30 Presentation
その他 20 Attendance and participation

成績評価の方法・基準(備考)


・定められたスケジュールに沿って自らの研究を計画し、適切に課題を提出しなければならない。
・主体的に自らの研究を展開し、その成果を英語で効果的に報告しなければならない。
・初歩レベルの研究をする能力を示し、初歩的な研究スキルを向上させなければならない。
・定期的に授業に出席し、適切に全ての課題を成し遂げなければならない。
・プレゼンテーションは、各サイクルで最低4回の研究日誌の提出を前提条件として評価される。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

授業中またはGoogle Classroom上で課題や活動についてフィードバックを行う。

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

Google Classroom

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

決まったテキストは使用しない。目的に応じてGoogle Classroom上で資料を配付する。
学生は適宜、オンライン上の様々な生の資料を検索し、それを取捨選択して使用する。

その他特記事項

参考URL

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