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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:社会情報学演習(2)(7)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
社会情報学演習(2)(7) 2025 通年 月2 文学部 桑田 てるみ クワタ テルミ 3年次配当 4

科目ナンバー

LE-LI3-M802,LE-LI4-M807

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 指導教員の助言と指導のもと、各自が自らにふさわしい研究テーマを決め、計画的に研究を進め、研究論文としてまとめることが求められる。自らが主体的に参加しなければならない授業である。前期は、4年生は卒論のテーマを決定し、それに関する発表を行う。3年生はグループワークを通じて、テーマの決め方、文献の収集法、情報の整理・分析法、論文の執筆などの研究の方法を学ぶとともに、各自、ゼミ論のテーマを検討する。夏休みのゼミ合宿あるいは後期で、各自が研究テーマについての報告や討論を行う。後期は、卒論・ゼミ論の報告を中心に進める。このほか、図書館見学やイベントへの参加など、学外での活動も予定している。

科目目的

社会情報学における「図書館情報学ゼミ」の位置づけである。

到達目標

社会情報学分野(主に図書館情報学分野)のなかで、オリジナルテーマを設定できる。
テーマに沿って調査したり考察できる。
調査結果や考察結果を発表できる。
他者の発表を聞いて、適切なコメントができる。
調査結果や考察結果を論文としてまとめることができる。

授業計画と内容

第1回 ガイダンス、ゼミの方針と進め方、グループ分け
第2回 グループ課題(1)①論文の書き方・論文内容の分析について
第3回 グループ課題(1)②論文の分析作業・発表準備
第4回 グループ課題(1)③発表・討論
第5回 グループ課題(2)①研究課題の探究方法について
第6回 グループ課題(2)②課題の設定
第7回 グループ課題(2)③情報の収集
第8回 グループ課題(2)④整理・分析
第9回 グループ課題(2)⑤まとめ・表現
第10回 各自の研究課題の設定①テーマの決定
第11回 各自の研究課題の設定②問いの決定
第12回 研究計画書の発表(4年生)
第13回 研究計画書の発表(3年生)
第14回 前期のまとめ、振り返り
第15回 研究内容の中間報告(4年生)
第16回 研究進捗についての討議と指導①
第17回 研究進捗についての討議と指導②
第18回 研究進捗の中間報告(3年生)
第19回 研究進捗についての討議と指導①
第20回 研究進捗についての討議と指導②
第21回 論文内容の最終報告(4年生)
第22回 論文内容についての討議と指導①
第23回 論文内容についての討議と指導②
第24回 ゼミ論文の最終報告(3年生)
第25回 ゼミ論文内容についての討議と指導①
第26回 ゼミ論文内容についての討議と指導②
第27回 学年末の最終報告(4年生、3年生)
第28回 一年間のまとめ、振り返り

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

自分のテーマを調査し、発表できるようにまとめる。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 授業の最後の提出する、ゼミ論文や卒業論文で評価する。
平常点 50 毎回の授業における発表や発言を評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

パソコンでの調査、プレゼンなどを行う。

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

大学図書館の司書、学校図書館の司書教諭の経験者による授業である。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

実務から得た知識について伝達したり、実務でつながりがった機関との間の橋渡しをしたりすることで、学生の学びを深めていく

テキスト・参考文献等

 教科書として、桑田てるみ編(2015)『学生のレポート・論文作成トレーニング(改訂版)』実教出版を活用する。また、参考資料として、ゼミに必要なプリントを配布する。

その他特記事項

 授業には積極性と意欲を持って臨むこと、他のゼミ生や他のグループの研究テーマにも積極的に参画し、ゼミ生同士が意見交換することを望む。進捗状況については、指導教員と密に連絡を取り、相談することを望む。

参考URL

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