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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:卒業研究Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
卒業研究Ⅱ 2025 後期 他 理工学部 久保田 彰、村上 慎吾 クボタ アキラ、ムラカミ シンゴ 4年次配当 3

科目ナンバー

SE-EL4-5A92

履修条件・関連科目等

履修を希望する学期開始時点で、「卒業研究I」の単位を修得していること。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

卒業研究は、大学での勉学の総まとめとして、社会に出た際の研究・開発の進め方などを経験するため、4 年次の1年間を担当教員の指導のもと、それぞれ特定のテーマを設定し、自主的に研究を行うものである。最先端の研究の一翼を担うことで、研究におけるものの考え方、研究の進め方や技術者倫理を学ぶ。卒業研究IIは半年間を通して、文献調査、実験的研究、理論的研究、あるいはコンピュータシミュレーションなどの研究を行い、それを卒業研究論文としてまとめて発表する。

科目目的

自らの力で課題を見つけ、それを解決する能力を身に付け、実社会でその能力を発揮できることを目指す。

到達目標

直面した課題や与えられた課題に対して的確な分析を行って問題点を把握するとともに、適切な解決策を見出し実際に解決へとつなげられる能力を身につけること。

授業計画と内容

・実施(10月~1月末)
卒業研究は指導教授と緊密な連絡を取り、必要な指導を受けた上で本人の責任で推進すること。通常毎週一回程度行われる研究室のゼミや輪講による発表・討論や文献調査等を通じて卒業研究のテーマを選定し、別途指導教官との研究打ち合わせを繰り返して研究を推進する。研究室ごとに進め方が異なるので、指導教授の指示に従うこと。研究室によっては、別途研究室合同で、あるいは研究室内で中間発表会や論文提出の前後に最終卒業論文発表会を行う場合もある。
・論文提出(1月末)
卒業研究の成果は、最後に卒業論文の形にまとめて提出することが義務付けられている。最初に指導教員は事前に提出予定の卒業論文について閲読や口頭試問を行い、その後に定める期日(例年1月末)に学科に提出する。したがって論文提出のために指導教員と前もって十分な時間をかけて、指導を受けること。学科提出の際に予め決めたれた書式や論文内容が所定のものに合致していないと受理されないので、十分注意すること。またこの期日に提出できなかった場合には、原則として評価の対象としない。

授業計画
1 イントロダクション、卒業研究Ⅱについて
2 プレゼンテーション技法
3 研究テーマ設定
4 教員による論文紹介(応用編)
5 教員による論文紹介(発展編)
6 ゼミによる発表・討論①
7 ゼミによる発表・討論②
8 研究進捗発表
9 研究進捗に対する質疑応答
10 研究指導①
11 研究指導②
12 研究発表の準備
13 研究発表
14 研究発表に対する質疑応答、まとめ
※日程は研究室学生と調整して決め、各回2コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

各研究室で行われる、関連テーマに関する研究資料、論文、教科書等を用いた勉強会や議論に、前もって十分な準備をしたうえで自主的に参加し、主体性を持って研究を進めること。
卒業研究は、ゼミの時間だけで行うものではないので、計画的に研究を進めるように心がけること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・卒業論文、または卒業研究の作成等に対して専門分野に関する必要な論文作成、研究指導を行うことを基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 研究の背景や目的を十分理解し、意欲的に卒業研究に取り組んでいること。報告会に出席し、調査や発表を質・量共に一定以上の水準で行っていること。報告会以外にも自主的・積極的に研究に取り組んでいること。研究の取組状況について総合的に評価する.これには卒業論文の内容も含まれる.

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

Slackの利用等。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

配属される研究室や研究テーマによって、内容が異なるので、履修開始後指導教員の指示に従うこと。

その他特記事項

参考URL

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