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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:情報処理

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
情報処理 2025 前期 木2 理工学部 馬塲 弘樹 ババ ヒロキ 1年次配当 2

科目ナンバー

SE-IG1-7A02

履修条件・関連科目等

 原則として、「情報処理演習」と併せて履修すること。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 インターネット時代にふさわしいコンピュータリテラシー(情報倫理、セキュリティの基礎知識、および、「読み・書き・ソロバン」 のようにコンピュータとネットワークを使いこなすための能力)と情報処理のセンスを養い、また、情報サービスの設計・提供を行う上で必要となるソフトウェアの基礎知識を修得する。
 実際にパソコンとネットワーク上のプログラミング環境を利用して動作を確認する。情報処理演習と併せて履修することで、反復学習を促し、自主的かつ効果的な学びにより理解を深める。

科目目的

 大学での学びに必要なコンピュータリテラシー、ネットワークリテラシーとともに、情報処理・プログラミングの基礎的な知識を習得する。

到達目標

(1)情報倫理とセキュリティへの配慮を実践できる
(2)プログラミングの仕組みを理解し、基礎的なプログラミングができる
(3)データ分析など、様々な用途に利用されるRとPythonで基礎的なプログラミングができる。

授業計画と内容

第1回 オリエンテーション、情報リテラシー、コンピュータの基本構成と利用法
第2回 情報セキュリティ、文書作成ツールの基本操作:テキスト処理の仕組み、Microsoft Wordの利用
第3回 データ分析ツールの基本操作:Microsoft Excelの利用
第4回 発表ツールの基本操作:Microsoft PowerPointの利用
第5回 プログラミングの基礎:Scratchでのプログラミング言語体験
第6回 プログラミングの基礎:Scratchを用いた成果共有とディスカッション
第7回 プログラミング言語の基本操作1:プログラムの構成、コンパイル、実行、データ型
第8回 プログラミング言語の基本操作2:入出力、四則演算、データ構造
第9回 プログラミング言語の基本操作3:条件制御、繰り返し制御
第10回 プログラミング言語の基本操作4:関数の作成
第11回 プログラミング言語の復習
第12回 プログラミング言語の基本操作5:外部データの読み込み
第13回 プログラミング言語を用いた成果共有とディスカッション
第14回 到達度の確認・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

 原則として、各回の講義資料を事前に掲示します。講義資料に事前に目を通して概要を把握しておくこと。授業では詳しい説明とともに、Google Colaboratoryを用いてプログラミングを行う予定であり、授業時間外でも各自のパソコンから学修可能なようにします。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 30 授業期間内に学んだ内容を踏まえた課題の筆答試験の成績で評価する。
レポート 40 授業期間中に学んだ内容を踏まえた課題レポートおよびグループ発表の成績で評価する。
平常点 30 講義への参加度および各回の課題提出の成績で評価する。私語など他人に迷惑がかかる行為が見られた場合、平常点に加味する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

 manabaとともに、この授業用にGoogle Classroomを用いて、補足資料の共有やショートコメントなどのフィードバックを行います。

アクティブ・ラーニングの実施内容

反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

 Google Classroom, Google Drive, Google Colaboratoryを利用して、オンラインにも対応した授業を行います。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト・参考資料:毎回の講義資料・課題は、manabaあるいはGoogle Classroom上に掲示する。詳しくは初回の授業で案内する。

その他特記事項

 この科目は「就業力育成教育プログラム『段階別コンピテンシー育成教育システムプロジェクト』科目」である。

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