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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:プログラム言語及演習2

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
プログラム言語及演習2 2025 前期 月4 理工学部 庄司 裕子 ショウジ ヒロコ 2年次配当 2

科目ナンバー

SE-IG2-7B12

履修条件・関連科目等

LINUXの概要と操作法について理解していることが望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

プログラミング言語は、情報技術(IT)のコンセプトを具現化するための手段として非常に重要な意味を持っている。そのため、最低1つのプログラミング言語を習得しておくことは、情報技術の理解、適用、あるいは開発のための基礎を確立する上で不可欠である。世の中にはさまざまなプログラミング言語が存在するが、本科目では、現在最も普及し注目を集めているプログラミング言語の1つである Java 言語を取り上げ、プログラミングの基本を理解し、オブジェクト指向のコンセプトおよびプログラミング手法を習得することを主な目標として授業をおこなう。

科目目的

Java 言語によるプログラミングの基本を理解し、プログラミング技術を習得することを目的とする。

到達目標

(1)プログラム作成に役立つプログラミング言語および言語処理系の初歩的知識を習得する。
(2)オブジェクト指向プログラミングの基本を理解すると共に、実際のプログラム作成技術の基礎を学ぶ。
(3)携帯端末向けWebベースアプリケーションの開発を体験する(希望者のみ)。

授業計画と内容

第1回 講義①:オブジェクト指向とJava言語の概要について学ぶ。型と変数について学習する。
第2回 演習①:LinuxおよびJDKの概要を知り、環境を設定する。
第3回 演習②:オブジェクト指向の概要、型と変数、制御構造などについて演習する。
第4回 講義②:クラスとオブジェクトの概要や定義方法について学ぶ。オブジェクト指向の特徴を学び、プログラミング効率を上げる手法について知る。
第5回 演習③:クラス定義の方法を知る。
第6回 演習④:GUIを用いた演習をおこなう(基礎)。
第7回 講義③:抽象クラス、抽象メソッド、インタフェースなどの概要を学ぶ。再利用性の高いプログラミングをするための手法について知る。
第8回 演習⑤:抽象クラス、抽象メソッドを用いた演習をおこなう(基礎)。
第9回 演習⑥:抽象メソッド、インターフェースを用いた演習をおこなう(基礎)。
第10回 演習⑦:デザインパターンについての演習をおこなう。
第11回 講義④:制御構造、入出力処理、例外処理、GUIについて学ぶ。
第12回 演習⑧:抽象クラスを用いた演習をおこなう(応用)。
第13回 演習⑨:インターフェースを用いた演習をおこなう(応用)。
第14回 演習⑩:GUIを用いた演習をおこなう(応用)。

※講義と演習のスケジュールは、都合により前後する可能性がある。

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

LINUX関連のコマンドやC言語の基礎については既知であるを前提としているため、知識が不足する場合は各自で補足学習をおこなうことが望ましい。また、演習課題が授業中に終わらない場合は次回までに終わらせて提出すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 演習会の提出課題(必須課題、選択課題、最終課題)の提出状況と得点、参加状況による

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

授業時間に限らず、課題配信用のLMSを用いてフィードバックを行う。

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

課題配信用LMS、Slackを用いて双方向コミュニケーションを行う。

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

Javaによる民間企業でのソフトウェア開発経験

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

実務を通じて獲得したプログラミングに関する専門知識を活かして指導を行う。

テキスト・参考文献等

テキストは特に指定せず、授業で使用する資料は全て配布する。

その他特記事項

参考URL

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