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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:応用確率論

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
応用確率論 2025 後期 水4 理工学部 小島 将裕 コジマ マサヒロ 2年次配当 2

科目ナンバー

SE-PM2-7C04

履修条件・関連科目等

 1年次の「確率論」,「確率論演習」の単位を取得していること

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

確率分布を復習し、確率過程による解析手法を紹介する。

科目目的

確率の続きを学び、発展的な専門科目の基礎を理解する。

到達目標

確率過程の知識を習得する.

授業計画と内容

1.ガイダンス:授業の進め方や評価法について説明する.
2.確率の復習:ベイズの定理、標本空間
3.確率変数と確率分布の復習1:積率母関数、特性関数
4.確率変数と確率分布の復習2:離散分布
5.確率変数と確率分布の復習3:連続分布
6.マルコフ連鎖1:マルコフ連鎖の定義
7.マルコフ連鎖2:再起性、既約
8.マルコフ連鎖3:詳細釣り合い条件
9.マルコフ連鎖4:極限における振る舞い
10.ポアソン過程1:ポアソン過程の定義
11.ポアソン過程2:複合ポアソン過程
12.再生過程 
13.連続時間におけるマルコフ連鎖 
14.マルチンゲール

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 100 解析の目的(解析することでどのような結論を導きたいのか)、解析方法、解析結果、解析結果からわかること(わかりやすい言葉を使って説明する)、解析プログラムをwordにまとめて提出する。

成績評価の方法・基準(備考)

評価は100点満点からの減点方式に基づいた結果から行う。以下の1〜5について、項目が立てられていない又は記載が不十分な場合に減点を行う。レポートが未提出の場合は、持ち点が0となる。
1.解析の目的
2.解析方法
3.解析結果
4.解析結果からわかること
5.解析プログラム

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

講義は以下テキストに従って行う。
Handbook of Statistical Distributions with Applications、Kalimuthu Krishnamoorthy、Chapman & Hall/CRC
Essentials of Stochastic Processes (3rd edition)、Richard Durrett、 Springer

以下テキストは参考図書として有用である。
弱点克服 大学生の確率・統計、藤田 岳彦、東京図書
確率モデル入門、尾崎俊治、朝倉書店

その他特記事項

参考URL

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