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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:データベース技術

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
データベース技術 2025 前期 火4 理工学部 鳥海 重喜 トリウミ シゲキ 2年次配当 2

科目ナンバー

SE-IG2-8A06

履修条件・関連科目等

 なし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

データベース技術は,現代社会のあらゆるサービスの稼働に必須なデータ活用基盤である.本授業では,データベース技術の基本としてのリレーショナル代数や設計理論,データベース言語SQL,運用管理技術等について講義する.また,実環境において,SQLに関する演習も行う.

科目目的

情報システムの中核をなすデータベースの設計・運用管理を担う技術者として基盤となる技術を身につける.

到達目標

①データベースの原理と意義を理解する,②正規化技術に代表されるリレーショナルデータベースの設計理論を理解する,③データベース問い合わせ言語SQLを習得する,④データベースの運用管理技術を理解する,ことを目指す.

授業計画と内容

第1回 データベースの基礎
第2回 リレーショナルモデル
第3回 リレーショナル代数
第4回 データベース設計
第5回 データベース言語SQL(1):データ定義,データロード,簡単な問合せ
第6回 データベース言語SQL(2):複雑な問合せ
第7回 データベース言語SQL(3):データ更新,ビュー
第8回 SQL演習(1)-簡単な問合せ-
第9回 SQL演習(2)-複雑な問合せ-
第10回 トランザクションと障害時回復
第11回 トランザクションと同時実行制御
第12回 データベース運用技術
第13回 インデックス
第14回 総括とレポート課題の解説

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 達成基準は,「①データベースの原理と意義を理解している,②正規化技術を利用してリレーショナルデータベースの設計ができる,③SQLを用いてデータベースに問い合わせをすることができる,④データベースの運用管理技術を理解している」ことである.
平常点 30 講義内容の理解度を確認する小テストをmanaba上で行う.その理解度に応じて評価する.

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

情報工学科プログラミング演習室でSQLの実習環境を提供する.

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

Web系/オープン系/汎用系システムの開発・保守(1999年4月~2003年1月,キヤノン株式会社勤務)

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

データベースの運用管理の経験を踏まえ,正規化技術を用いたデータベースの設計,トランザクション管理,データベースシステムの運用技術について講義する.

テキスト・参考文献等

 テキスト:速水治夫著「リレーショナルデータベースの実践的基礎(改訂版)」,コロナ社,2020.
 参考書:速水治夫著「データベースの実装とシステム運用管理」,コロナ社,2010.

その他特記事項


参考URL

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