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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ネットワーク技術

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ネットワーク技術 2025 前期 月2 理工学部 鳥海 重喜 トリウミ シゲキ 3年次配当 2

科目ナンバー

SE-IG3-8A13

履修条件・関連科目等

なし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

ネットワーク技術を幅広く学び、ネットワークに関する基礎知識を身につけることを目指す。ネットワーク技術は日々進化しているが、変わらない基本と最近の技術をバランスよく学習する。

科目目的

現代の情報社会を支えるもっとも重要な技術であり、情報社会のインフラストラクチャと呼ばれる、ネットワーク技術について学ぶ。

到達目標

①TCP/IPに関する基礎知識を習得する、②TCP/IPに関連する技術を習得する、③情報ネットワークを適切に設定できるようになる、④新しいネットワーク技術を理解する、ことを目指す。

授業計画と内容

第1回 情報ネットワークの概要
第2回 通信プロトコル
第3回 ネットワークの構成要素
第4回 TCP/IP
第5回 データリンク
第6回 IP(Internet Protocol)1:IPアドレス
第7回 IP(Internet Protocol)2:経路制御(ルーティング)
第8回 IPに関連する技術
第9回 TCPとUDP
第10回 アプリケーションプロトコル
第11回 ネットワークセキュリティ
第12回 ネットワークシミュレータ
第13回 ネットワーク技術と社会
第14回 総括:これからのネットワーク技術

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業中に紹介するシミュレータを用いて、ネットワークの設定・運用への理解を深める。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 TCP/IP及び関連技術についての基礎知識を理解した上で、情報ネットワークを適切に設定することができるか評価する。
平常点 30 講義内容の理解度を確認する小テストをmanaba上で行う。その理解度に応じて評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

授業内容の理解を深めるために、manabaの小テスト機能やネットワークシミュレータを用いる。

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

Web系/オープン系/汎用系システムの開発・保守(1999年4月~2003年1月,キヤノン株式会社勤務)

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

ネットワークの運用管理の経験を踏まえ,ネットワークの設計,通信機器の設定,ネットワークの運用技術について講義する.

テキスト・参考文献等

必要に応じて資料を配布する。
参考書: 井上直也、村山公保、竹下隆史、新井透、苅田幸雄 共著「マスタリングTCP/IP 入門編(第6版)」(オーム社)、2019
この他の参考書については授業中に紹介する。

その他特記事項


参考URL

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