中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:システムプログラム

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
システムプログラム 2025 前期 金3 理工学部 久保田 光一 クボタ コウイチ 4年次配当 2

科目ナンバー

SE-IG4-8C06

履修条件・関連科目等

「 コンピュータの構造」,「オペレーティングシステム技術」の履修が望ましい.

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

OSブートプロセス,記号処理プログラム,ネットワークプログラム等のシステムプログラムについて学ぶ.アセンブリ言語やプログラム言語Cを用いて,OSブートプロセスを理解し,lisp の簡単な処理系やクライアントサーバ型の簡単なネットワークアプリケーションプログラムなどの設計・実装を通してシステムソフトウェアの実際を知る.

科目目的

システムプログラムのソースコードを読みこなし,ソフトウェアシステム設計の全体を見渡せるようになること.

到達目標

システムプログラムのソースコードを読みこなし,ソフトウェアシステム設計の全体を見渡せるようになること.自分でUNIX系のシステムコールを操作して簡単な処理系がプログラムできるようになること.

授業計画と内容

第1回 ポインタ,構造体の復習
第2回 リスト構造,ヒープ構造の復習
第3回 純lisp
第4回 純lisp処理系
第5回 記憶管理
第6回 パターンマッチング
第7回 バックトラックプログラムの処理
第8回 x86系システムブート1 -概要-
第9回 x86系システムブート2 -実装例-
第10回 UNIXシステムコール1 -pipe, fork-
第11回 UNIXシステムコール2 -signal, socket-
第12回 スレッド
第13回 ネットワークプログラム
第14回 クライアントサーバプログラム

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

配布したプリントに記載のプログラムを実際に動作させ, 復習すること.

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 70 何らかの言語のインタプリタを設計し,実装できる.変数宣言や関数宣言などを処理し,それを実行するしくみを理解している.簡単なネットワークプログラムをcプログラム言語で設計し,実装できる.素朴なwebサーバを実装できる.
平常点 30 授業関連の小テスト等に正解できる.

成績評価の方法・基準(備考)

プログラム作成を含むレポート課題を与える.
システムプログラムとは何かを理解し,いくつかの例についてそれを実装できる.

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

クリッカー

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

毎回プリントを配布する.

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.