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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:コンピュータの構造

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
コンピュータの構造 2025 後期 火3 理工学部 森口 昌樹 モリグチ マサキ 1年次配当 2

科目ナンバー

SE-IG1-8A12

履修条件・関連科目等

「情報総合概論」、「C プログラミング初級」、「C プログラミング初級演習」の知識を前提とする。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

コンピュータの仕組みを理解することは、プログラミングを学習する上で重要なことである。プロセッサ、記憶装置などのハードウェアの構成と働きを、ソフトウェアの視点から解説する。そして、プログラミング言語やコンパイラの役割についても合わせて解説する。

科目目的

コンピュータのハードウェアの構成と働き、プログラムが実行される仕組みについて学習する。コンピュータとプログラミングの繋がりを理解することは、プログラミング学習の理解度向上に大いに役立つであろう。

到達目標

コンピュータの構造、すなわち原理と構成と動作について理解する。また、コンピュータ上でプログラムが実行される仕組みについて理解する。それらを確認するためにプログラミングやソフトウェアを活用できる。

授業計画と内容

第1回 概要、歴史
第2回 データの表現1:整数、実数
第3回 データの表現2:文字
第4回 Cプログラミング
第5回 コンパイラ、アセンブリ言語
第6回 リンカー、ライブラリ
第7回 実行ファイル
第8回 プロセッサ
第9回 命令セット
第10回 パイプライン処理
第11回 キャッシュ
第12回 仮想記憶
第13回 並列処理
第14回 まとめ(コンピュータとプログラミング)

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業の内容を良く理解するよう、復習をすること。課題は期日までに作成し、必ず提出すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 コンピュータの構成と働き、プログラムが実行される仕組み、コンピュータ上でデータがどのように表現されるかを理解し、説明できることを評価する。Cソースコードが実行ファイルへと変換される処理について理解し、説明できることを評価する。簡単なアセンブリコードを読み書きできることを評価する。
平常点 30 授業中/授業後に実施する演習課題により評価する。プログラミングを伴う課題も含む。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

資料を配布する。
参考書:
堀桂太郎著「図解 コンピュータアーキテクチャ入門(第3版)」(森北出版,2019年)
大崎博之著「独習アセンブラ 新版」(翔泳社,2021年)

その他特記事項

参考URL

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