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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:保健医療情報処理

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
保健医療情報処理 2025 前期 水4 理工学部 竹内 文乃 タケウチ アヤノ 3年次配当 2

科目ナンバー

SE-PR3-CC22

履修条件・関連科目等

健康科学概論を履修していることを要件とする。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

「医療データベース」「位置情報・空間情報」をキーワードとする。臨床評価・疫学調査、医療改革のためのデータを得るための基盤システムとして、電子カルテやレセプト等の医療データベースの意義と課題を理解し、プライバシーなどこれらを活用する上での課題や具体的利用事例を学ぶ。位置情報・空間情報についても「空間疫学」と呼ばれる疫学研究の具体例とともにGISデータに触れ、その詳細や具体的利用事例について理解を深める。

科目目的

「医療データベース」の意義と課題および「位置情報・空間情報」の利用事例について理解を深めることを目的とする。

到達目標

保健や医療が抱える課題を情報処理技術 によって解決していくにはどうすべきかについて理解することを目標とする。後期の認知科学・健康科学実習を補完する目的で臨床試験方法論・文献検索とシステマティックレビューについても内容に含める。

授業計画と内容

順番と内容は変わる可能性がある。
第 1回:医療情報の標準化と病院情報システム
第 2回:地域保健医療情報と公的統計
第 3回:健康増進に対するICT活用とビジネス展開
第 4回:地域医療・予防へのICT活用
第 5回:情報活用とプライバシー保護
第 6回:医療ビッグデータの活用と法的基盤
第 7回:ヘルスケアとICT技術
第 8回:データベースを活用した薬剤監視と疫学研究
第 9回:臨床試験入門
第10回 : 疾病登録と臨床研究
第11回:臨床研究の品質管理と品質保証
第12回:医学研究論文(エビデンス)の評価
第13回:文献検索とシステマティックレビュー
第14回:健康食品の機能性評価

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

復習を十分に行い、各講義のポイントを整理・理解すること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 60 全体を通じて数回能勢ポートを課す
平常点 40 Respon等でとった出席状況を評価する

成績評価の方法・基準(備考)

レポートの内容に出席を加味して評価を行う

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

ゲストスピーカーとして病院医療情報部に所属する教員と、GISを用いた空間疫学の実データ解析の経験を持つ教員を招いて講義いただく

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

実際の医療情報データベース(電子カルテデータや医療データベース)の具体的事例やGISによるデータ解析の実例紹介を行う

テキスト・参考文献等

毎回パワーポイント資料を配布する。

その他特記事項

参考URL

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