中央大学

シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:ゼミナール(1)(2)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ゼミナール(1)(2) 2025 通年 水5 文学部 宇佐美 毅 ウサミ タケシ 3年次配当 4

科目ナンバー

LE-JL3-A103,LE-JL4-A104

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

3年生は日本近現代文学の作品と重要な研究論文を検討し、論文を読むということの訓練をします。また、4年生は各自の卒業論文に関する発表を授業時間内におこないます。それらを2学年一緒におこなうことで互いの研究に助言をし、理解を深めます。

科目目的

日本近現代文学、日本現代文化に対する理解を深めることを通じて、事象を主体的に分析、考察する姿勢と能力を身につけます。

到達目標

3年生は、研究論文とは何かを理解し、次年度に自ら研究論文を作成するだけの基礎知識と能力を身につけることを目標とします。4年生は、3年次に学んだことを基礎として、自ら設定した卒業論文の課題に主体的に取り組み、論文を完成させることを目標とします。同時に、他の履修者の研究内容にも関心を持ち、助言や討議のできるようになることも重視します。

授業計画と内容

【前期】
① 授業の概要説明
② 4年生による模範発表
③ 4年生による卒論構想発表・着眼
④ 4年生による卒論構想発表・調査
⑤ 4年生による卒論構想発表・目標
⑥ 4年生による卒論構想発表・戦略
⑦ 3年生による論文考察の発表・着眼
⑧ 3年生による論文考察の発表・調査
⑨ 3年生による論文考察の発表・時代
⑩ 3年生による論文考察の発表・理論
⑪ 3年生による論文考察の発表・作者
⑫ 3年生による論文考察の発表・目標
⑬ 3年生による論文考察の発表・戦略
⑭ 前期のまとめと合宿の準備
夏期休暇中 ゼミ合宿
【後期】
① 3年生による論文考察の発表・受容
② 3年生による論文考察の発表・ジェンダー
③ 3年生による論文考察の発表・記号
④ 4年生による卒論最終発表・構想
⑤ 4年生による卒論最終発表・構成
⑥ 4年生による卒論最終発表・研究史
⑦ 4年生による卒論最終発表・目標
⑧ 4年生による卒論最終発表・戦略
⑨ 4年生による卒論最終発表・意義
⑩ 4年生による卒論最終発表・評価
⑪ 3年生による論文考察の発表・生成論
⑫ 3年生による論文考察の発表・コロニアリズム
⑬ 3年生による論文考察の発表・文化論
⑭ 年間のまとめと報告集原稿の提出・確認

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

 事前に配布された資料を授業時までに熟読し、ゼミに望むことが求められます。また、授業時に他の履修者から受けた助言をもとに、自らの研究内容を向上させていくことが求められます。履修人数がかなり多いため、通常の授業時間のほかに、ゼミ合宿などで研究発表や討議の時間を確保しますので、それらを含めてゼミ活動への積極的な参加が必須となります。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 50 他の履修者の発表への参加と授業への取り組み
その他 50 個人の発表内容とその発展

成績評価の方法・基準(備考)

授業への取り組みによって総合的に評価します。授業への取り組みとは、毎回の授業(合宿等の授業街活動を含む)への出席・発表担当時の発表内容・担当時以外の討議への参加・それにもとづく各自の研究課題の発展等を言い、それらを総合的に評価します。発表担当時の発表内容にもすぐれ、それ以外の回の討議への参加が積極的であり、それらを各自の研究成果に発展させることができた場合は最高段階の評価とし、それに到達しなかった場合はその到達度に応じて評価をします。評価の割合は、個人の発表内容とその発展を50%、他の履修者の発表への参加と授業への取り組みを50%とします。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

履修者が自ら課題を設定し、その研究成果を授業内で発表します。それに基づいて、他の履修者と質疑応答、ディスカッションをおこないます。また、授業前にmanaba、メール等を活用します。さらに、授業内ではresponによるアンケートで履修者の相互評価を実施し、履修者相互の理解を深めます。

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

 授業前にmanaba、メール等を活用します。さらに、授業内ではresponによるアンケートで履修者の相互評価を実施し、履修者相互の理解を深めます。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

必要な物は印刷物またはmanabaで配布し、その他は各履修者の課題によって必要な文献・資料を指示します。

その他特記事項

授業には毎回出席することが基本です。また、発表者だけが喋って終わりという演習にはしたくありませんので、全員が発言の訓練をする場だと考えて参加してください。

参考URL

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