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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:English Seminar(2)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
English Seminar(2) 2025 後期 月4 文学部 久保 尚美 クボ ナオミ 2年次配当 2

科目ナンバー

LE-EX2-B106

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

20世紀に書かれたアメリカの短編小説を、人種、ジェンダー、エスニシティ、コミュニティ、階級、戦争、家族といったテーマに着目ながら、複数の作家の作品を読み比べることで、アメリカ短編小説の多様性や特徴を学びます。取り上げる作家は、アーネスト・ヘミングウェイ、ウィリアム・フォークナー、フラナリー・オコナー、レイモンド・カーヴァーです。

授業は受講生によるプレゼンテーションとディスカッションに中心に行います。発表担当者はあらかじめ指定された範囲についての発表をおこない、担当者以外の受講者にはその後のディスカッションへの積極的な参加が求められます。毎週の予習として、対象とする短編小説から5ページから15ページを読み、その内容についての課題をmanabaに事前提出してもらう予定です。

科目目的

この科目の履修を通じて、英文を正確に読む力を高めること、アメリカ文学・文化に関する基礎的な知識を踏まえながら、文学作品を解釈する方法の基礎を身につけることを目的とします。

到達目標

文学作品を読み解くための多角的な視点を学び、ものごとを重層的にとらえられるようになること。自ら問いを立て、論証する力をつけること。自らの考えを、論拠を示して相手に伝えられるようになること。他の受講生とのディスカッションを通じて自らの考えを深められるようになること。

授業計画と内容

第1回 イントロダクション
第2回 Ernest Hemingway, “The Short Happy Life of Francis Macomber” ①
第3回 Ernest Hemingway, “The Short Happy Life of Francis Macomber” ②
第4回 Ernest Hemingway, “The Short Happy Life of Francis Macomber” ③
第5回 Ernest Hemingway, “The Short Happy Life of Francis Macomber” ④
第6回 William Faulkner, “Wash” ①
第7回 William Faulkner, “Wash” ②
第8回 William Faulkner, “Wash” ③
第9回 Flannery O'Connor, "Good Country People" ①
第10回 Flannery O'Connor, "Good Country People" ②
第11回 Flannery O'Connor, "Good Country People" ③
第12回 Raymond Carver, “Cathedral” ①
第13回 Raymond Carver, “Cathedral” ②
第14回 まとめとレポート執筆について

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

テキストの予習(予習課題をmanabaを使って提出)
口頭発表の準備
期末レポートの作成

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 評価の基準は、次のとおりです。
・作品を精読し、自分なりの解釈を示すことができているか。
・正しい形式や体裁で書かれているか。(求められる形式や体裁の詳細は、授業内で説明します。)
・構成が適切であり、論旨が明快であるか。論理展開が一貫しており、説得力があるか。
平常点 50 平常点の内訳と評価の基準は、次のとおりです。
口頭発表20%(レジュメが適切な形式で作成できているか、口頭発表内容が明快であるか)
予習課題20%(予習範囲の理解および課題に対する考察が適切になされているか)
ディスカッションへの参加10%(授業内の質疑において、自らの考えを示すことができているか)

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト
プリントで配付します。

参考文献
授業内で紹介します。

その他特記事項

参考URL

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