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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:アメリカ文学史(2)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
アメリカ文学史(2) 2025 後期 木1 文学部 中野 学而 ナカノ ガクジ 2・3年次配当 2

科目ナンバー

LE-LT2-B304

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

20世紀アメリカ文学の流れを概観します。講義形式で進めますが、作品からの抜粋などを読む際には、受講者にも解釈や意見を述べてもらうこともあります。また毎回の授業の終わりに、マナバへの投稿として、あるいは紙媒体として、レスポンス・ペーパーを提出してもらいます。

科目目的

20世紀アメリカ文学の流れをさまざまな問題意識から概観することで、現代社会に通じる問題点に主体的かつ複眼的に取り組むための基礎的な態度を身につける。

到達目標

20世紀アメリカ文学の基礎的な知識が身についたか。現代社会における問題点に主体的に取り組む姿勢が身についたか。

授業計画と内容

授業計画
第1回: イントロダクション
第2回: 第一次大戦前夜――進化論、フロイト、マルクスの衝撃
第3回: モダニズム(1)Ernest Hemingway
第4回: モダニズム(2)F. Scott Fitzgerald
第5回: William Faulknerとアメリカ南部文学
第6回: 1930年代のアメリカ文学
第7回: ハーレム・ルネサンス
第8回: アメリカ南部の女性作家
第9回: ユダヤ系アメリカ文学
第10回:カウンター・カルチャーとアメリカ文学
第11回:アフリカン・アメリカンの文学(1)リチャード・ライト
第12回:アフリカン・アメリカンの文学(2)トニ・モリスン
第13回:ネイティヴ・アメリカンとアメリカ文学、ポストモダニズム以降のアメリカ文学
第14回:まとめ 

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 50 20世紀アメリカ文学の基礎的な知識が習得できたかどうかを見ます。
平常点 50 レスポンスペーパーを通じ、授業の内容を踏まえて主体的に問題意識を表現することができているかを見ます。なお、5回以上の欠席のあったものは評価の対象とはしません。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

竹内理矢、山本洋平編著『深まりゆくアメリカ文学』ミネルヴァ書房、2021年。
ISBN 978-4-623-09077-8

★講義開始までに必ず生協で購入しておくこと。

その他特記事項

参考URL

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