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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:英語学(社会言語学)(1)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
英語学(社会言語学)(1) 2025 前期 水4 文学部 松井 智子 マツイ トモコ 2~4年次配当 2

科目ナンバー

LE-LG2-B413

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

言語を媒介とした社会的・語用論的コミュニケーションのメカニズムについて学習します。乳幼児期から就学前までの基礎的な言語とコミュニケーションの発達と、就学前期のより複雑なコミュニケーション能力の発達について理解を深めます、二つ以上の言語環境で育つ子どもの発達についても検討します。言語発達とコミュニケーション能力に不可欠な社会認知能力についても、心理学的・哲学的な視点から学びます。

科目目的

現代のグローバル社会を生きる上で必要なコミュニケーション能力とは何かを理解し、そのようなコミュニケーション力を獲得するプロセスについて学び、教育的な応用につなげることを目指します。社会的なコミュニケーション障害を持つ人に対する支援について考えることも目標とします。

到達目標

言語コミュニケーションの認知的メカニズムを理解し、その発達と障害について知識を身につけること、グローバル時代に多言語環境で育つ子どもがどのような発達を遂げるかについて理解を深め、教育や支援といった社会的応用について検討できることを目指します。

授業計画と内容

授業計画
第1回: ガイダンス
第2回: 言語コミュニケーションに必要な能力とは何か
第3回:言葉の発達1 生物学的基礎
第4回: 言葉の発達2 社会学的基礎
第5回: コミュニケーションの認知基盤
第6回:言語コミュニケーションの発達1
第7回:言語コミュニケーションの発達2
第8回: 言語コミュニケーションの発達3
第9回: 前半の総括
第10回: ミスコミュニケーション
第11回: コミュニケーションと発達障害
第12回: グローバルコミュニケーションとは
第13回:コミュニケーションと教育・支援
第14回: 総括・まとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 60 授業で学習した内容を理解し、的確に説明できるかどうかを評価する
平常点 40 授業への参加、ワークシートの取組みを基準とする

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト 
松井智子 「子どものうそ、大人の皮肉」岩波書店 2013年

参考文献
岡本真一郎 「言語の社会心理学 - 伝えたいことは伝わるのか」 中公新書 2013年

その他特記事項

参考URL

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