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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:考古学実習

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
考古学実習 2025 前期 火2 文学部 小林 謙一 コバヤシ ケンイチ 2・3年次配当 2

科目ナンバー

LE-AR2-F801

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

考古学の調査研究に関わる技能を身につける。発掘調査、整理作業、土器の取り扱い、図化作業、図版作成から土器研究の実際までを実習形式で行う。なお屋外作業として発掘調査をおこなう。2025年度は夏期休暇の8月後半から9月前半に山梨県北杜市で発掘調査をおこなう予定なので、調査に必ず参加すること。まだ具体的な日程は未定であるが、7月には説明会(授業中または昼休みに)をおこなうので必ず参加すること。

科目目的

博物館学芸員課程、歴史研究に必要な、考古学研究の調査方法について体得してもらう。

到達目標

実務作業(屋外調査、屋内調査)について、技術を習得する。

授業計画と内容

1 ガイダンス  班編制調査票 発掘について
2 屋外実習 平板・レベル・やり方測量  外
3 屋外実習 平板・レベル・やり方測量  外
4 屋外実習 平板・レベル・やり方測量  外
5 遺物洗浄・遺物注記
6 遺物洗浄・遺物注記
7 拓本・断面実測
8 拓本・断面実測   
9 実測・土壌水洗
10 実測・土壌水洗 
11 石器実測・写真撮影
12 石器実測・写真撮影
13 トレース,図版作成,土器観察
14 発掘1(実際の日程は発掘日およびその事前ガイダンスの日時に変える)

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

毎回異なる課題を実習していくので、出席してすべての課題をおこない、その成果物を提出(課題によっては成果物としてではなく、結果を教員が確認する)すること。その成果をもって評価を行う。
授業中および夏期の発掘現場にて課題をおこなうので、原則すべての授業回・発掘参加日に出席すること。公欠に相当する理由で欠席した場合は、補講または課題を提示するので、それによって必ずすべて課題をこなすこと。1つでも課題が提出されていない、または実習作業が不実行の場合は不合格とする。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 実地での実習内容

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

はい

【実務経験有の場合】実務経験の内容

教員は考古学実務経験者である。

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

実地に実習してもらう内容は、実務経験に基づく。

テキスト・参考文献等

参考文献『発掘で探る縄文の暮らし-中央大学の考古学-』(小林謙一著・中央大学出版部発行)

その他特記事項

抽選科目であり、一番最初の授業には必ず出席すること。
発掘調査に参加する際の、食事代・交通費・軍手等個人装備の消耗品などの経費は自己負担となる。
当初は教室にて説明するが、作業によって考古整理室(4354・4355)、屋外(4号館裏手)、発掘現地(場所は授業において指示する)においておこなうので注意すること。

参考URL

http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~atamadai/

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