中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:政治学特講2(B)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
政治学特講2(B) 2026 後期 月3 法学研究科博士課程前期課程 山崎 望 ヤマザキ ノゾム 1年次配当 2

科目ナンバー

JG-PS5-702L

履修条件・関連科目等


授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本演習では、現代社会の在り方を急速に変化させているAIについて多角的に検討することを目的とします。AIについての基礎的な理解からはじめ、政治学のテーマとされてきた民主主義、平等と正義、資本主義はもとより、ケア、人間観などに及ぼす影響について考察し、それを踏まえてAI時代の政治の在り方について考察を深めます。関心のある方は、教員がAI自体についての専門知を持たないことを前提にした科目であることを確認した上で受講してください。

科目目的

この政治学演習2(B)を通じて、自明視されてきた社会の在り方とそれを前提にしてきた政治について、AIがいかなる変化をもたらす可能性があるのか、について考察を深め、そうした変化に対して政治はいかに対応すべきか、を考察することを目的とします。
 カリキュラムの観点からは、政治理論、政治思想史、行政学、法学などの分野の研究を進める上で、重要な知見を得る目的があります。

到達目標

AIが社会に与える影響について多角的に考察することを可能にし、それにいかに対応すべきか、を考察することによって、広く法学・政治学、さらには自然科学など他分野の学問の理解にとって資する研究の基礎を作ることが目標です。

授業計画と内容

第1回 イントロダクション:AIと政治
第2回 AIの基本構造
第3回 AIは「理解」しているのか?
第4回 アルゴリズム統治と民主主義
第5回 AIと民主主義
第6回 AIと監視
第7回 AIと権力
第8回 AIと資本主義
第9回 AIと労働
第10回 AIと自由
第11回 AIと平等・正義~バイアス・差別・公平性
第12回 AI・身体・ケア
第13回 AIは人間観をどう変えるか(含、環境政治/ポストヒューマニズム)
第14回 総括

※受講生の人数によって、若干の変更の可能性があります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

報告者は文献のレジュメ(要約)と私見の作成、事前の配布をしてください。
配布方法などについては初回に説明をします。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 議論への参加と、報告回数時の報告を評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

レジュメなどはmanabaにて配布予定です。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

課題文献については、初回に指示します。

【参考文献候補】
・M・クーケルバーグ(直江清隆ほか訳)『AIの政治哲学』丸善出版、2023年
・メラニー・ミッチェル(著)/黒川利明訳『AI時代の未来学』草思社、2023年
 第1章「人工知能とは何か」
・松尾豊、『人工知能は人間を超えるか』KADOKAWA、2015年
 第2章「人工知能はどこまでできるのか」
・三宅陽一郎『人工知能のための哲学塾』ビー・エヌ・エヌ新社、2017年
 第1章「人工知能とは何か――知能を定義する」
・大澤真幸「人工知能と〈知〉の再編」大澤真幸ほか編『AIと人間の知』岩波書店、2016年所収
・庄司昌彦『デジタル社会のガバナンス』中央公論新社、2021年、
 第2章「アルゴリズムによる統治と民主主義」
・マーク・クーケルバーグ、『AIは民主主義の敵か?』2025年、青土社
・高木聖『AIと著作権』勁草書房、2020年
・ショシャナ・ズボフ(著)/東條敏ほか訳
 『監視資本主義の時代』東洋経済新報社、2021年
 第1部・第1章「監視資本主義の誕生」
・ダロン・アセモグル/サイモン・ジョンソン
 『技術革新と不平等の1000年史』東洋経済新報社、2023年
 第12章「人工知能と仕事の未来」
・稲葉振一郎『AI時代の労働の哲学』講談社選書メチエ、2019年
・坂井豊貴『AI資本主義』日本経済新聞出版、2023年
 第1章「AI資本主義とは何か」
・稲葉振一郎『AI時代の資本主義の哲学』講談社選書メチエ、2022年
・中島秀之『AI時代の倫理学』筑摩書房、2019年
 第3章「差別・バイアス・公平性」



その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.