シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 史料教材研究Ⅱ | 2026 | 後期 | 木1 | 文学研究科博士課程前期課程 | 小林 謙一、志村 佳名子、白根 靖大、西川 広平、宮間 純一、山崎 圭 | コバヤシ ケンイチ、シムラ カナコ、シラネ ヤスヒロ、ニシカワ コウヘイ、ミヤマ ジュンイチ、ヤマザキ ケイ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-HT5-104L
履修条件・関連科目等
履修条件は特にないが、将来的に中学校・高等学校で日本史を教えることを視野に入れている学生の履修を想定している。日本史学専攻以外の学生の履修も歓迎する。史料教材研究Ⅰ、歴史教育研究Ⅰ・Ⅱをあわせて履修することが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
高等学校の「歴史総合」「日本史探究」の教科書・資料集に掲載されている考古学・日本史学に関する著名な史資料について、専門領域における議論がどのように展開してきたのかを学修する。考古・古代から近現代までの教員がリレー方式で担当する。
科目目的
教科書に記載されている史資料が学問的にどのように読解・解釈され、教科書の叙述に反映されているのかを理解する。日本史を教える教員として史資料に関する専門的な知見をもとに授業を展開するための基礎的な能力を身につける。
到達目標
日本史学の基礎的な史資料について教科書の記載内容の背後にある研究状況や学界における議論を理解した上で、生徒に教えられる能力の基礎を身に着ける。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス(小林謙一)
第2回 原始古代1(小林謙一)考古資料の概要と扱い(縄紋土器・石器)
※考古整理室(4354号室で行います)
第3回 原始古代2(小林謙一)魏志倭人伝の読解と考古学的情報の対比
第4回 古代1(志村佳名子)「大化改新」の再検討
第5回 古代2 (志村佳名子)木簡に見る律令国家行政の実態
第6回 古代3(白根靖大)遣唐使の終焉
第7回 中世1(白根靖大)荘園整理令
第8回 中世2(西川広平)「文治勅許」と守護・地頭の設置
第9回 中世3(西川広平)「永仁の徳政令」の成立と影響
第10回 近世1(山崎圭)近世の村・町関係史料を読む
第11回 近世2(山崎圭)近世の政治関係史料を読む
第12回 近現代1(宮間純一)幕末から明治維新期を中心に
第13回 近現代2(宮間純一)明治期を中心に
第14回 達成度確認のための総括討論(小林謙一)
( )内は担当教員名。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各回の担当教員の指示に従い、指示された文献等に事前に目を通しておくこと。その他にも、授業に関連する文献については受講者自身で積極的に収集・読解し、知識の幅を広げること。各回の詳細は、manaba等を通じて受講生に連絡する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 平常点 | 100 | 授業中の質疑・議論における発言、リアクションペーパーの内容などから判断。 ただし、出席率が70%に満たない者は単位修得不可とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
各回の担当教員によって、授業時間内で講評・解説の時間を設ける場合と、授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う場合がある。教員の指示に従うこと。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaおよびwebex、Zoomなどを適宜利用する。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
各回を担当する教員には、高等学校での教員歴がある者が含まれる。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
本科目は、将来的に教員になることを視野に入れた学生の履修を想定したものであり、高等学校の実務経験は授業内容と関連する。
テキスト・参考文献等
各回の担当教員の指示に従うこと。資料はmanaba等を通じて配布することがある。