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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:西洋近代哲学研究ⅠB

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
西洋近代哲学研究ⅠB 2026 後期 金3 文学研究科博士課程前期課程 寺本 剛 テラモト ツヨシ 1年次配当 2

科目ナンバー

LG-WP5-110L

履修条件・関連科目等

ドイツ語の基本的文法をマスターしておくことを望みます。

授業で使用する言語

日本語/ドイツ語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

マルティン・ハイデガーの『形而上学入門』(Einführung in die Metaphysik )を読解し、批判的検討を加えていきます。授業においてはテキストの講読が中心になります。受講者がそれぞれテキストの特定部分をあらかじめ担当しておき、その部分の読解をおこないます。そして、その読解にたいしてそれが適切であるか、その正確な意味がなにかをみんなで討論しあいます。その上で、内容についての批判的検討を行います。

科目目的

哲学のテキストを正確に読解する基本的能力を養うことが第一の目的です。また、マルティン・ハイデガーの『形而上学入門』(Einführung in die Metaphysik)を読解し、その内容を検討することで、存在論について認識を深め、自ら思考する能力を養うことも目的のひとつです。

到達目標

マルティン・ハイデガーの『形而上学入門』(Einführung in die Metaphysik)を使って、ドイツ語のテキストを正確に読めるようになることが第一の目標です。それとともに、このテキストを批判的に分析し、それについて討論することで、哲学的に考えるためのボキャブラリーと思考の型を学ぶとともに、それを手がかりにして参加者それぞれが自らの哲学的立場を形成することを目標とします。

授業計画と内容

1. テクストの概説と読解前の前提認識の共有
2. § 13. Verdeutlichung des Verhältnisses von Grundfrage der Metaphysik und Vor-frage: Der neue Begriff der Vor-frage - die vor-läufige und als solche durch und durch geschichtliche Frage
3. § 14. Philosophie und »Geschichtswissenschaft«
4. § 15. Die innere Zugehörigkeit des in sich geschichtlichen Fragens der Seinsfrage zur Weltgeschichte der Erde. Der Begriff des Geistes und seine Mißdeutungen
5. § 16. Die Tatsächlichkeit der Tatsache der Seinsvergessenheit als der eigentliche Grund für unser Mißverhältnis zur Sprache
6. § 17. Die Aufhellung des Wesens des Seins hinsichtlich seiner wesensmäßigen Verschlungenheit mit dem Wesen der Sprache
7. § 18. Die Wortform von »Sein«: Verbalsubstantiv und Infinitiv
8. § 19. Der Infinitiv
9. § 20. Das griechische Seinsverständnis : Sein als Ständigkeit im Doppelsinne von φύσις und ουσία
10. Das griechische Verständnis von Sprache
11. § 22. Die Dreistämmigkeit des Verbum »sein« und die Frage nach der Einheit
12. § 23. Das Ergebnis der zwiefachen Erörterung des Wortes »das Sein«: Die Leere des Wortes als Verwischung und Vermischung
13. § 24. Die unabweisbare Tatsächlichkeit: Verstehen und doch nicht Verstehen des Seins
14. 全体討論

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

本書は翻訳が出版されているので、まずそれを読んで、どういう内容が書かれているかについて一応の見当をつけておいてください。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 その都度おこなわれるプレゼンテーションの的確性(60%)、テキスト読解のための下準備の十分さ(20%)、討論参加への積極性(20%)にもとづいて成績を評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:Cartesianische Meditationen

著者:Husserl, Edmund,
出版社: Meiner, F
出版年:2012
ISBN-10 ‏ : ‎ 3787322671
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-3787322671

テキストは、原書を購入するのが理想ですが、コピーも配布します。

その他特記事項

受講性の関心に即して、研究や論文作成のサポートを積極的に行います。理論的な問題から応用的な問題まで、幅広く対応できると思いますので、気軽にご相談ください。

参考URL

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