シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本・アジア関係史 | 2026 | 前期 | 水2 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 崔 誠姫 | チェ ソンヒ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PG-HC5-502L
履修条件・関連科目等
なし。
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
韓国・朝鮮語
授業の概要
題目 近代朝鮮の教育と日本
19世紀末から始まる朝鮮の近代教育には、様々な面で日本が関わっている。
本講義では近代朝鮮の教育史について、一国史的な視点ではなく、朝鮮と日本とのかかわりに着目し、近代教育が朝鮮半島にもたらしたものを学ぶ。
科目目的
朝鮮の近代教育に関する史資料を通じて、教育をめぐる諸問題に対し歴史的・教育的な視点から論じられる能力と知識を身につける。
到達目標
19世紀末~20世紀半ばの朝鮮における史資料(朝鮮語および日本語)を分析し、検討することができる。
これらの検討作業を通じて、歴史的・教育的な視点から論じることができる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 近代朝鮮の教育史概説①19世紀末~韓国併合まで
第3回 近代朝鮮の教育史概説②韓国併合後の植民地教育
第4回 朝鮮の「開国」と西洋宣教師による近代教育のはじまり
第5回 甲午改革と朝鮮国王高宗の教育詔勅:政府主導の近代教育
第6回 保護国期の朝鮮の教育:学部衙門・日本人顧問官
第7回 韓国併合と第一次朝鮮教育令期の教育
第8回 三一独立運動と第二次朝鮮教育令の発令
第8回 中等教育・高等教育の萌芽①:男子教育
第9回 中等教育・高等教育の萌芽②:女子教育
第10回 皇民化政策と第三次朝鮮教育令期の教育
第11回 朝鮮人学生の「留学」①:日本へ
第12回 朝鮮人学生の「留学」②:アメリカへ
第13回 植民地教育後:解放・南北分断
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で提示された史資料を事前に予習すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 40 | 提示された課題に従って作成。 |
| 平常点 | 60 | 出席・プレゼンテーション |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
崔誠姫『近代朝鮮の中等教育』(晃洋書房、2019年)→絶版のためPDFを配布します。
『植民地教育政策資料集成:朝鮮篇』→講義で使用するものをPDFで配布します。
このほか、19世紀末~20世紀半ばの一次資料も使用します。
【参考文献】
糟谷憲一『世界史リブレット 朝鮮の近代』(山川出版社、1996年)
朝鮮史研究会編『朝鮮史研究入門』(名古屋大学出版会、2011年)
李成市・宮嶋博史・糟谷憲一編『朝鮮史』Ⅰ、II、世界歴史大系(山川出版社、2017年)
そのほか、授業中に適宜紹介します。
その他特記事項
なし。